顔から血を流し、群衆に向かってこぶしを突き上げるトランプ氏。シークレットサービス（大統領警護隊）の要員に囲まれている＝１３日、ペンシルベニア州バトラー/Evan Vucci/AP （ＣＮＮ） 始まりは何の変哲もない選挙集会だった――。カメラマンのエバン・ブッチ氏がＡＰ通信向けに幾度となく撮影してきた集会と同じだ。 トランプ前米大統領はペンシルベニア州バトラーの演台に上がって支持者にあいさつし、演説を始めた。 次の瞬間、あたりは大混乱に陥った。 ブッチ氏は１３日の暗殺未遂について、「自分の左肩越しに破裂音が数発聞こえた。すぐに銃声だと分かった」と振り返る。「この時、私は演台にレンズを向けていた。大統領警護隊（シークレットサービス）が駆けつけて（トランプ氏に）覆いかぶさるのが見えた。そこから仕事モードになり、一心不乱に自分の仕事を始めた」 集会参加者の多くが避難する中、ブッチ氏ら写真ジャーナリ

山道を猛スピードで迫ってくる車。危険な運転の一部始終です。 ■ドラレコに“危険な運転”一部始終 小雨の降る山道を友人とドライブしていた時のことでした。 上り坂でスピードの遅い車用の“ゆずり車線”が増え、その車線に移ったバスを追い抜いていった、その時…。 後方のカメラにはパッシングをしながら猛スピードで迫ってくる黒い車が。 バスを追い越した後、ゆずり車線に入ってから男性たちの車に近付いてきたのです。 同乗していた男性 「最初、何が起きたのか分からなかった。クラクションとパッシングをして結構、恐怖は感じましたね」 黒い車が迫ってきた時、道路にはゆずり車線の終わりを示す矢印が。道の幅も狭まっていました。 同乗していた男性 「車線がなくて抜けなくて頭にきたのかな」 大きな事故にもつながりかねない危険な運転。 この映像を見て、専門家は…。 交通事故鑑定人　熊谷宗徳さん 「左側から追い越すことはゆずり

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アメリカのトランプ前大統領が銃撃された事件で、51秒間にわたる新たな映像を入手。銃撃前後の状況が明らかになりました。 ■トランプ氏“銃撃”　新映像を検証 演説会場を映した“51秒の”新たな映像。最初のカットは銃声が響いた直後の壇上を映します。そして、カメラは観客席へ向けられます。 手前には身を隠すように寝そべる人。人々は大きなジェスチャーで助けを求めます。帽子をかぶった男性が叫びます。 CNNによりますと、亡くなったのは元消防士・コンペラトーレさん（50）。家族をかばって撃たれたと伝えています。 容疑者とトランプ前大統領の間にいた人々が撃たれたことになります。 当のトランプ前大統領は自身の所有するゴルフ場へ。16日に行われる共和党大会に出席する見通しです。 ■トランプ氏“治療後”ゴルフ場へ ウィスコンシン州へ到着したトランプ前大統領。何かを叫び、ガッツポーズを見せます。顔の右側には包帯のよ