もちろん、有料で高価な Microsoft Office を買うお金がない、 という状況下では選択の余地がないのだが、 Open であるという根本的なメリット は意外と無視されがちではないか。 「『Office 2003 SP3』の「古いフォーマット排除」問題 | WIRED VISION」 は、単なる一企業が勝手に定めたデータ形式の危険性を端的に紹介している。 古いバージョンのOffice で作成したドキュメントが最新の Office で開くことができないという問題だ。 当然、マイクロソフトは過去の Office で作成した文書を未来永劫新しい Office で開けることを一切保証していないどころか、 利用許諾にはもしかするとあらゆる動作は保証しないと書いてあるかもしれない(読んでないけど)。 もちろん、OpenOffice だって同じ条件だし、 無償公開しているから、むしろ、より保証が
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