ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 最初期の宇宙ではすべての粒子がループ状になっていた、という理論 | スラド サイエンス

    粒子からループができる機構は専門外なので、そういうもんなの?程度しか分からなかったが、ループができた後の話は理解できた。 このループはすぐ潰れて不安定だが、複数のループで結び目ができる(輪っかの中に別な輪っかが通って編み目になる)とすぐ潰れられずに長持ちする。無数の結び目ができて、初期宇宙はループで満たされた。 ループは宇宙をインフレーション膨張させるエネルギーを供給した。 インフレーションが進むとループは崩壊して、インフレーションは終わった。 ループ(輪っか)による結び目が作られるのは3次元に限られる。(幾何学的な理由。2次元では輪は交差できないし、4次元以上では絡まない) 宇宙はもともと高次元だが、このループによる結び目のできた3次元方向のみインフレーションが進み、残りの次元は小さいまま残された。 その結果、我々は3次元空間に住んでいる。

    zoidfr7
    zoidfr7 2017/10/20
  • iPSから血小板製剤を量産へ、2018年に臨床試験開始 | スラド サイエンス

    京都のバイオ系ベンチャーメガカリオンが、ヒトiPS細胞由来の血小板製剤について臨床試験用製剤の製法を確立した発表した(発表PDF)。2018年に臨床試験を開始し、2020年を目処に量産体制を構築するという(日経新聞、朝日新聞、時事通信)。 血小板を用いた血液製剤の製造には、従来は献血で集めた血液が使用されていた。しかし、血液の有効期間は採決後4日間と定められており、需給調整が難しいという問題や、少子高齢化による献血不足などが懸念されている。さらに、血小板輸血を受けた患者で「HLA抗体」が産生されるという問題もあるという。HLA抗体は血小板上のHLA抗原の存在によって発生し、この抗体が産生された患者はHLA型が適合する血小板を輸血する必要があるが、この適合確率は非常に低いという。iPS細胞を使った血小板製剤はこのような問題を解決できるとされている。

    iPSから血小板製剤を量産へ、2018年に臨床試験開始 | スラド サイエンス
    zoidfr7
    zoidfr7 2017/08/10
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