台風24号の接近を受けて、日本気象協会は週明けの来月1日に予定していた内定式を延期することになりました。 しかし、台風24号の接近で交通機関に影響がでるおそれがあることから、式を延期することになりました。 内定者にはすでにメールで延期を伝え、内定式は11月上旬に開く予定です。 内定式の延期は初めてだということです。 日本気象協会の西村勝利人事課長は「台風の進路を見ると日本列島への影響が避けられないということで3日前に延期を判断した。内定者は心待ちにしていたと思うし、私たちも全員に早く会いたかったので非常に残念だ」と話していました。