学校の休校が続く中、インターネットを使ったオンライン授業が広がっています。しかし児童養護施設ではパソコンの台数が足りず、授業を受けられないおそれがあるとして、NPO法人がパソコンを寄贈するための寄付を募っています。 それによりますと「休校や社会情勢の変化で心配すること」は何か聞いたところ、半数近い17の施設が「学習の遅れ、オンライン学習対応」を挙げました。 ライツオン・チルドレンの立神由美子理事長によりますと、児童養護施設ではパソコンは数人のグループに1台という形が多く、オンライン授業に対応できないおそれがあるということです。 このため都内の施設に合わせて200台以上のパソコンを贈ることを目標に寄付を募ることを決め、個人や企業に呼びかけを進めています。 立神理事長は「環境がないことで頑張ろうという気持ちがそがれてしまう。オンライン授業に出られないことで格差が生まれてはいけない」として、東京
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