2014年10月31日10:00 カテゴリ日本経済不動産 街は、やっぱり西に動いている! 1868年、新政府軍と彰義隊がぶつかった上野戦争、西郷隆盛の銅像、そして、1883年の上野駅開業。このころから東京の繁華街、あるいは北の玄関口としての上野は繁栄を遂げました。御徒町、アメ横といったバタ臭さがある一方、当時、都内で高級住宅地とは上野からすぐ西の文京区でありました。世田谷区にはぺんぺん草が生えていた時代です。 1880年代後半、上野から青森までの鉄道建設が進んでいたことを受け、新橋から上野までの鉄道を敷設することが決まり、その中間駅として作られたのが東京駅。出来たのは第一次世界大戦が始まったあの年で今から100年前の1914年です。 その後、新幹線が東京駅発となってから東京駅と上野駅の立ち位置は変ってきたと思います。新幹線の完成は東京駅ができて50年後の1964年であります。この頃から玄関
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