霧氷の木々と美しいコントラストを見せる今季初冠雪の北アルプスの山並み=27日午前7時40分、美ケ原高原思い出の丘から 寒気が入った県内は27日朝、北アルプスが北部を中心に冠雪した。美ケ原高原の松本市側、「思い出の丘」(1935メートル)付近から眺めると、雲の上に真っ白な北アの山並みが浮かんだ。唐松岳や五竜岳、鹿島槍ケ岳など北ア北部ほど峰々が白く、南部の常念岳や穂高連峰はうっすらとした冬の装いだった。 美ケ原高原上部も木々や下草が霧氷に覆われた。朝日が差し始めるとカラマツが白く輝きを増し、これから盛りになる里山の紅葉と冠雪の北アとが美しい対比を見せた。 白馬岳などで山小屋を営む白馬館(北安曇郡白馬村)によると、白馬岳の初冠雪は26日で、昨年の10月9日よりも17日遅かった。 県内は27日、各地で今秋一番の冷え込み。最低気温は、軽井沢氷点下1・8度、松本2・0度、諏訪2・4度、長野3・3
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