つい3日前に新しい新インターコネクト「OpenCAPI」を推進する「OpenCAPI Consortium」の発表を記事で紹介したばかりですが、これとは別にまた新しい高速インターコネクト「Gen-Z」を推進する団体が発足しました。 それが「Gen-Z Consortium」です。 Gen-Zは以下の3つの特長を備えています。 高帯域幅・低遅延 メモリーセマンティックに基づいてシンプル化したインターフェースは、帯域幅を毎秒数十GBから数百GBまで拡張でき、load-to-useのメモリー遅延が100ナノ秒未満。 先進的なワークロードとテクノロジー リアルタイム分析やインメモリーアプリケーションのために、スケーラブルなメモリープールとリソースによるデータセントリック名コンピューティングを実現。メモリとストレージの新しい革新を加速する。 互換性と経済性 OSなどの変更を必要としない高いソフトウェ
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