2021年1月30日のブックマーク (1件)

  • 富山の商店街を拠点にカルチャーを発信。感性を刺激する、田辺和寛さんのまちづくり

    富山市の中心部に古くからある商店街。多くの店がシャッターを下ろしてしまった商店街だったが、その場所で再び、あらゆる世代の人々を呼び戻す一端を担っている店がある。2014年にイベントスペースとしてオープンし、紆余曲折を経て、2020年にミニシアター、ライブホール、カフェの複合施設としてリニューアルされた「ほとり座」だ。その創業者であり、運営を行っているのは、株式会社EVERT(エヴァート)代表取締役の田辺和寛さん。店を始めたきっかけや現在に至る過程、そしてそこから発信していきたいことは何か。田辺さんがめざすまちについて聞いた。 個性の無秩序な集まりが、まちを豊かにしていた 富山市民の足として愛されてきた路面電車。2020年3月、富山駅を境に南北に分断していた路線が駅構内で接続することで一化された。日で初めて実現された接続工事は、世界的にも注目を集めたそうだ。その路面電車の沿線、中町(西町

    富山の商店街を拠点にカルチャーを発信。感性を刺激する、田辺和寛さんのまちづくり