僕が営業を始めたのは、今から2年前、23歳のとき。 大学を中退し、実力主義の世界に飛び込みたいと思ったのがきっかけでした。 でも、当時の僕の状況はというと… 営業を始めて数ヶ月たっても売上は0休日返上、26時帰りは当たり前ストレスから暴飲暴食(+5kg)お客さんと緊張でうまく話せない19歳の上司との圧倒的な差10万円に届かない1ヶ月の給料 悲惨ですね…。 「自分には営業のセンスがない」 「メンタルも弱すぎる」 実力主義の世界に憧れ、自分を磨くために営業を始めたのに、いつしか僕は毎日を悲観してばかりいました。 そんなある日、会社で売上最下位の僕は、上司から「営業をやめた方がいい」と言われたのです。 社員寮で朝まで麻雀に付き合わされた後、タバコのキツイ匂いが残る部屋で1人後片付けをする僕の頭の中を、上司に言われた「辞めろ」という言葉が何度もリピートしました。 … 悔しかったです。 それまでも努