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2010年12月8日のブックマーク (3件)

  • deb パッケージの再構築方法

    Debian 用のパッケージの再構築方法です。パッチをあてたりする時に必要になるので覚えておきましょう。 パッケージの再構築を行なうのには、予めいくつかのパッケージが必要です。先にインストールしておきましょう。 $ apt-get install dpkg-dev devscripts また、apt-line に deb-src が入っている必要がありますので確認して下さい。(See. APT HOWTO) 今回は zsh の euc パッチ?をあてます。まずは、作業ディレクトリを作成しましょう。 $ mkdir /usr/local/apt-src $ mkdir /usr/local/apt-src/zsh $ cd /usr/local/apt-src/zsh/ パッチを落としてきて、展開します。 $ wget http://www.ono.org/software/zsh-euc/

  • ソースパッケージからのリビルド

    Debianには非常に多くのパッケージが用意されていますが、次の理由によりしばしばパッケージを再構築したくなります。 1.i586やi686などにパッケージが最適化されていない。 2.パッケージの機能変更(configureオプションの変更など)や、stableでtestingのパッケージを利用する場合。 必要なアプリをインストールします。 #apt-get install pentium-builder 環境を設定します。 export DEBIAN_BUILDARCH=i686 この状態でBuildしたパッケージの名前はi386ですが、ちゃんと最適化されてるはずです。

  • Debianでのdebパッケージの作成方法(個人利用レベル)

    *公開用(配布用)パッケージを作成するなら、"gnupg"が必要ですが、今回は使用しません。 その他、作成するソフトに依存するライブラリパッケージやdevパッケージも必要になります。 あまり参考にならないでしょうが、私の環境(sarge,gnome)では、以下の物を追加でインストールしています。(RedHatなどのGnome開発パッケージ一式相当です。) libacl1-dev libatk1.0-dev libart-2.0-dev libbonobo2-dev libbonoboui2-dev libeel2-dev libfreetype6-dev libghttp-dev libglib1.2-dev libglib2.0-dev libgtk1.2-dev libgtk2.0-dev libgtk1.2-dev libgtk2.0-dev libgsf-1-dev libg