昨日の午後6時。土砂降りのゲリラ豪雨が降る新宿のいつものオフィスで僕の電話が鳴った。 こんな着信音にしてたっけ、と思いながら出ると某大手ベンチャーの人事さん。 用件はサマーインターンの「不合格通知」だった。 3次選考まで進んで、あえなく落ちた。残念だ! お姉さんは理由っぽいものを教えてくれた。 「渦くんがやりたがっていることはかなり難しい」 それは僕も知っていた。 そして、「今の君では無理だから不合格」と続いたであろう言葉は人事のお姉さんの中に飲み込まれて消えた。 お姉さんは言いにくそうに続ける。 「でも、これで終わりにしてほしくなくて」 「秋に本選考もあるから…」 「どうですか?」 今回は縁がなかったけど、本選考も受けてね。 ということだった。お姉さんが言いたいことはよくわかったので、 「はい、その時は是非」 と答えた。今回ダメだったところを直してまた受ければいいと思った。 けど、答えな
![【18卒】サマーインターンの選考って、高校生の告白みたいだよね【不合格】 - DRILLOOOON!!!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f81cf3b611078dda36a15a5c860e7e1490f38340/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FG%2FGiG%2F20160715%2F20160715122124.png)