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  • 椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は椀盤振舞(おおばんぶるまい)です。 派手にごちそうしたり、気前良くものをあげたりすること、だね、でも字がちがうよね。「大盤振舞」でしょ。 そうですね、今では「大盤振舞」の方が正しいと言えるでしょう。 ってことは、昔はこうだったんだ。おわんって文字さ、お椀なの?お碗なの? お碗は、陶磁器で、お椀は、木製です。 椀盤振舞は、平安時代から続く習慣で、来客にお椀にもった飯を振舞う習慣だそうです。のちにはご馳走を振舞うことを大盤振舞というようになりました。 じゃあ、最初はご飯一杯くらいの感覚だったんだね。 そうですね。 出典はわかりません。

    椀盤振舞(おおばんぶるまい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/17
  • 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は周章狼狽(しゅうしょうろうばい)です。 すごく慌てること、です。 狼狽っていうのが、そうだよね。どういう意味なの? 狼というオオカミに似た伝説上の動物と、狽というオオカミに似た伝説上の動物がいて、狼は前足が長く、狽は後ろ足が長く、狽が狼の後ろに乗って行動するのですが、離れてしまうと、上手く歩けず、あわてふためく所から、慌てることを狼狽と言うようになった。 と、言う説もあるのですが、単なる擬態語(ぎたいご)と言う説が有力です。 擬態語は、それっぽい言葉だね、つるつる、とかピカピカとか。 ちなみに周章の方も擬態語だそうです。 出典はわかりません。

    周章狼狽(しゅうしょうろうばい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/16
  • 前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は前途遼遠(ぜんとりょうえん)です。 まだまだ、先の道のりが長いこと、目標までは遠いこと。 前途多難(ぜんとたなん)みたいな使い方でいいのかな。 そうですね。 遼って名前以外ではあんまり見ないな。 そうですね、遼(はる)か、とも読みますね。ゆるめる、という意味もあります。 はるか、ってことはやっぱり遠いんだね。じゃあ、もう引き返せばいいのに。遼遠ってかなり遠いじゃん。 いくらなんでも、そりゃ、ゆるすぎでしょ。 出典はわかりません。

    前途遼遠(ぜんとりょうえん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/15
  • 重厚長大(じゅうこうちょうだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は重厚長大(じゅうこうちょうだい)です。 でっかくて重いってことかな。 経済用語で、重化学工業などを指します。 80年代ころからは、エレクトロニクスやサービス産業などに日はシフトしていきましたね。そういった産業を軽薄短小(けいはくたんしょう)産業と言います。 小さくって軽くてうすいってことだ。 こういったことから、重厚長大は、古いもの的な意味合いを持ったり、機能が多くに付いた製品などを重厚長大と言ったりもします。行き過ぎるとユーザーは、必要な機能のみで安価なものを求めることもあるので、軽薄短小化が必要である、なんて感じで使います。 ゲーム体とかでも、これいらないから、千円安くしてほしい、って思うときあるよね。 わかります、そして重厚長大と言う言葉から、大きくて重い、と言う意味でも使うことがあります。 なるほどね。 四字熟語、重厚長大、で調べると、大きくて重い、人間性もあらわす。み

    重厚長大(じゅうこうちょうだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/14
  • 生者必滅(しょうじゃひつめつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は生者必滅(しょうじゃひつめつ)です。 命というものは、いつか必ず終わりが来る、ということです。生者必滅、会者定離(えしゃじょうり)という形で使われるのが普通です。平家物語などにもその形で使われています。 会者定離は、出会ったものは必ず別れるときが来る、と言うことだね。お釈迦様の言葉だ。 そうですね。 なんかさびしい言葉だけど。 そういうものだから、気にしないで生きなさい。ってことです。 出典は「大涅槃経(だいねはんぎょう)」でした。

    生者必滅(しょうじゃひつめつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/13
  • 晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は晴耕雨読(せいこううどく)です。 晴れた日は外で畑をたがやし、雨の日は家でを読む、わずらわしいことから開放されたのんびりとした生活のことです。 いいねぇ、あこがれるねぇ、雨や雪に悲しまない生活、今日は雨だから、ゆっくりでも読むか、って言ってみたいよ。 今日は晴れたから、畑でも、畑でも?あれ、これ仕事してる? そうなんですよね、この晴耕雨読は退職後などに使ったりする言葉ですからね。でも、趣味の畑と思えば、やっぱりすごくないですか。 趣味の畑!!土地が余っているのか!!うらやましい!! のんびりとした老後、ステキですね。あとは、自分の料は自分で、と言う部分から、人の世話になっていない、だから、人とのわずらわしい関わりがない、とも考えられますね。 どちらにしろ、われわれには関係のない世界ですな。 あはは、そうですね。 出典はわかりません。

    晴耕雨読(せいこううどく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/12
  • 長蛇之列(ちょうだのれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は長蛇之列(ちょうだのれつ)です。 長く続く列のことです。 にわとりさんは、並んででもおいしい物をべたいタイプ。 かえるさんは長い列に並ぶことはないですね。 時間の無駄とか言うつもりだな。ロマンの無い! いやいや、長蛇の列に並ぶことは、べ物でも、遊戯施設でも、とっても意味があるんですよ。 お、判ってるね! 並ぶ、という行為を通すと、並んだ価値があるものだ、という錯覚が起こるので、余分に美味しかったはずだ、楽しかったはずだ、と脳が感じるんですよ。ですから何でも簡単に手に入ってしまう現代人の知恵とも言えるんですね、話のタネにもなりますし。ちなみに報酬を与えずにえんえんと、つまらない単純作業をさせると、充実した時間だった、と感じる人も少なくないそうです。 やっぱりロマンとはちがうな、かえるさんは、じゃあ、なんで、並ばないのさ。 めんどくさいからです。 出典はわかりません。

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    zorazora 2017/02/11
  • 猪突猛進(ちょとつもうしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は猪突猛進(ちょとつもうしん)です。 考えなしに、はげしく突撃すること、だね。 そうですね、猪武者(いのししむしゃ)なんて言葉もある位ですからね。進むだけで退くことを知らない考えのない武者のことですね。 でも、なんか、命を顧(かえり)みず闘う勇者のイメージもあるんだよな。 勇敢だけど、考えが無い、というイメージも有りますよね。でも、真っ先に罠にかかる人のイメージもあるでしょう。 突、という字には、にわかに、だしぬけに、なんて意味もありますから、もう当に感覚的な、知性の無い感じですね。 まあ、いのししだからねぇ。 とは言っても、実は猪は賢い動物です。近年、人里などに現われ、農作物や人的被害も少なくないそうですが、罠なども、何度も同じ手は通用しないので大変ご苦労なさっているようです。 なんだよ、そんなところで頭使うなよ。 そして、実際の猪はフットワークが良く、急カーブなども出来るそうです

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    zorazora 2017/02/10
  • 蟷螂之斧(とうろうのおの) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は蟷螂之斧(とうろうのおの)です。 自らの力を省みず強い相手に向かっていくこと。 自分の力を知らない、ってことだ。蟷螂はカマキリ、ムシだね。 だいたいこの言葉は、自らの力を省みず強い相手に向かっていくこと、となどに出ています。これだけで意味がわかりますか? え、自分の力を考えないんだから、おばかさん、ってことじゃないの? それもあります、でも、その様子はみる人によっては、勇敢にも見えませんか。 ああ、なるほど。 このカマキリが、とにかく何かに向かっていく、という故事は中国古典にはたくさん登場します。「荘子(そうじ)」には、考えの無いヒトをカマキリが、車輪に向かっていってひき殺されてしまうようなものだ、と注意している文や、くだらない知識、行為をいさめるのにも、考えの無いカマキリのようだ、という文が載っています。 これは、身の程を考えなさい、ってことだ。 「淮南子(えなんじ)」には、斉(

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    zorazora 2017/02/09
  • 剛毅木訥(ごうきぼくとつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は剛毅木訥(ごうきぼくとつ)です。 心が強く、口数がすくなく、飾り気のないこと、です。孔子は剛毅木訥は、道徳的に大変優れ、仁にとても近いと言っています。 朴訥は、ほめ言葉なの? 朴は、素直で飾り気が無い、訥は訥る(どもる)と読みます、なめらかに喋ることが出来ない、と言うことです。孔子は口がうまいことは、ヒトとして優れているとは考えなかったんですね。 なるほど。強い心をキチンと持って、素直で、口先の人間ではない、と言うことか、それを「仁」に近い、と。「仁」は? すごく平たく言うと、ヒトを思いやる心、優しさ、です。ただ、孔子は、仁は~である。というような言い方はしません。 言ってくれないと困るじゃん。 いや、優しさ、とは、少し間違うと甘やかすことになったり、厳しさこそ長い目で見れば優しさなこともありますね。キチンと状況がわかってこそ、これが優しさではないか、と論じることが出来るのです。 あ

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    zorazora 2017/02/08
  • 竜虎相搏(りゅうこそうはく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は竜虎相搏(りゅうこそうはく)です。 りゅうこあいうつ!、実力者同士の激しい戦い、激突だ。 そうですね。 でもさ、虎って、動物園に普通にいるじゃん。龍って想像上のモンスターじゃん、なんか龍の方が圧倒的に強い感じなんだけど。 まあ、でも虎は強いんですよ、一対一で闘ったら、負けますから。 にわとりさんより強いからって、龍と対等なほど強いって言えるのかね! まあ、虎は強さより、絶滅の方が心配なのも確かですよね。でも、龍だって想像上のモンスターだからって強いとは限らないじゃないですか。 今回は竜虎相搏(りゅうこそうはく)だよ!、それじゃあ両方大したことないみたいになっちゃうじゃん!! そういえばさ、なんか詳しく書いてあったりするとかを、虎の巻っていうじゃん、何が虎なの? あれは、古代中国の有名な兵法書で「六韜(りくとう)」と言うのがありまして、その二巻が「龍韜(りゅうとう)」「虎韜(ことう)

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    zorazora 2017/02/07
  • 効果覿面(こうかてきめん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は効果覿面(こうかてきめん)です。 すぐに効果や結果が出ること、だね。 その通りです。 覿面、ってなに? 目の当たりにする、すぐに判る。という意味です。 覿と言う字は、覿(あ)う、覿(しめ)す、覿(み)る。もちろん、テキとも読みます。人にあう、みる、しめす、あらわす、面会する、と言う意味です。 覿面は、字のままだと、顔をあわせる、みる、と言うことですね。中国だと、顔を合わせる、という使い方もしますが、日では、すぐにわかる、目の当たりにする、という意味で使うことが多いですね、 効果覿面(こうかてきめん)と同じじゃん。 そうですね、でも、覿面と言われるより、効果覿面の方が直感的に判りやすいのでよく使われるのではないですかね。 あー、それはそうかも、だいたい覿面なんて、にわとりさんの中ではテキメンだからね。 普通そうです、漢字で書けても、書かないほうが良くないですか、伝わりにくいですよ。

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    zorazora 2017/02/06
  • 三三五五(さんさんごご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は三三五五(さんさんごご)です。 さんさんごご? あっちに三人、こっちに五人、ちらほらとヒトが行く。あちこちにモノやヒトが散らばっている様子です。 おお、なんか数字だけの言葉だけど、おもむきが、あるねぇ。 さすがですねぇ、中国の最高の詩人とも言える李白(りはく)の詩の言葉です。 ハスの花を摘む作業をしている女性達に、中国四大美女の西施(せいし)を重ねた詩です、その女性達の気をひこうと、三三五五(あちら、こちらに)男性がいる、と言うような部分です。 中国四大美女、って他に誰がいるの? 始皇帝の前の時代の呉と越の国の戦いで、越の差し金で、呉を滅ぼすのに加担した、傾国(けいこく:国をかたむける)の美女、西施。 漢の時代の、王昭君(おうしょうくん)、異民族を懐柔するために異民族に嫁いだヒトです。 唐の時代の楊貴妃(ようきひ)。 なんで入っているのか判らないのですが「三国演義」の貂蝉(ちょうせん

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    zorazora 2017/02/05
  • 五里霧中(ごりむちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は五里霧中(ごりむちゅう)です。 方向や、方針が定まらないこと。どうしてよいか判らず、途方にくれること、手探り状態。 さすがですね、完璧です。 五里もある霧の中ってこと?何にも判らないよね。五里って、20キロメートルくらい? 今の日だと、その位ですが、古代中国だと、時代によっても違いますし、諸説あるのですが、だいたい2キロメートルくらいですね。 10倍ちがうんだ、今の日だと一里、4キロメートル弱、古代中国は、400メートルくらいか。で、五里も霧が出ちゃって何も判らないってことか。 五里霧、って術なんですよ、道教の術です。 わかるわけないでしょ!! この言葉なんなの!!でも、にわとりさん意味は当たってるんでしょ。 元の意味は、霧を出して姿をくらます、ということだそうです。 でないから!! でも、今は、にわとりさんが言っている意味が正しいです、姿をくらます意味で使うのはやめましょう。

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    zorazora 2017/02/04
  • 一瀉千里(いっしゃせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一瀉千里(いっしゃせんり)です。 しゃ?読めなかったなぁ。 「瀉(しゃ)」は、漢検一級ですから、まあ、ふだん使わないってことですね。使い方は(おなかを)くだす、(べたものを)はく、(みずを)そそぐ、と、流れ出るものに使います。 おなかをくだす、って、下す、じゃないの?はく、は、吐く。 どちらでも、問題ないですよ。 で、一瀉千里の意味は? ものごとが、とってもすみやかに、はかどること。文章や、言葉がよどみないこと、です。 なんか「瀉」の意味を聞いた後だとなんかなぁ。ところで、漢検一級って、どの位大変なの? だいたい、10%くらい合格するようです。 おおぉ!!すげぇ!! ちなみに「瀉」は、しおつち、とも読みます。 一文字で? そうです。 なんか、「瀉」のことしか頭に残らなかったよ。 この「瀉」は、一瀉千里と書くときに、違う字を書いてしまうことが結構あるので、わざとですよ。意味も読み方も

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    zorazora 2017/02/03
  • 荒唐無稽(こうとうむけい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は荒唐無稽(こうとうむけい)です。 言うことや、行いに現実味や根拠がなく、でたらめなこと。です。 荒唐とか、無稽からそうなる? 荒は、あらい(乱暴)、ひろい、遠い、おおう、でたらめ、など、唐も、広い、突然に、デタラメ、など、というような意味なのですが、この言葉に関しては、音のために、この字が当てられているだけです、文字の意味は気にしないで下さい。 荒唐の意味はとりとめがなく、根拠の無いこと、無稽は、稽は、考える、と言うような意味がありますので、それがないから、考えがない、デタラメ、というような意味です、まあ、どちらも同じような意味です。 そうか、元は中国の言葉の場合、平仮名とか無いから漢字が音を表すだけの場合もけっこうあるよね。 出典は「荘子」「書経」と言いたいのですが、荒唐無稽と書いてなくて、「荘子」に「荒唐之言」とあり、荘子が人の話を聞いて、取り留めの無い壮大な話と、その言葉に喜び

    荒唐無稽(こうとうむけい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/02/02
  • 青息吐息(あおいきといき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は青色吐息(あおいろといき)です。 すごく辛くて、苦しくてため息の出る状態、またはそのため息、です。 青色吐息じゃないんだ。 それは青息吐息の間違いです。 じゃあ青息ってなによ。 大変苦しい時に出る息です。 吐息は? ため息です。 青って青空とか、いいイメージなんだけど。 でも、青くなる、って言えば血の気が引けるようなイメージでしょ。若いことを青いって言いますけど、ほめてない時に使いますよね。 ああ、まだまだ青いな、ってほめてないね。 人体に関することだと良くない意味ですかね。 ああ、海とか空はスバラシイ、イメージだよね。 イメージはあっても理由はきちんと考えないもんだなぁ。 イメージは、その人の人生経験にもよりますからね。 植物の青い、なんて緑だもんね、信号も。 昔は、緑って言葉無かったんで。 いつ!! 奈良、平安時代くらいです。 へー。 信号機は最初「緑色信号」だったんですけど、結

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    zorazora 2017/02/01
  • 純真無垢(じゅんしんむく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は純真無垢(じゅんしんむく)です。 Innocent! 純真無垢、心がキレイで、自然で飾り気の無いこと。 そうですね、Innocentは、無実、無邪気や潔白、潔癖ですから、まあ、ほとんど同じと言っていいでしょう。 無垢は、仏教用語で、煩悩(ぼんのう)の無い状態、ですね。 にわとりさんは、いつも思うんだけど、煩悩って、欲望や、妄想でしょ、そんなに汚いと思えないんだけど、誰でもあるし、無いヒトと友達になりたいとも思えないし。 なにかをしたかったり、欲しいものがあってもそれを汚いと思う?欲しいモノのためにヒトをだましたりすると、その煩悩は汚いって思うんだよね。 煩悩は心を乱す妄想や、欲望のこと、とも言えます。では心を乱さない妄想や欲望は煩悩ではないとも言えますかね。 ああ、そうか、悪いこと、まで行ってなければ、将来は、こうなりたいからがんばろう、とか、おいしそうべたい!とかは、煩悩じゃな

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    zorazora 2017/01/31
  • 青天白日(せいてんはくじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は青天白日(せいてんはくじつ)です。 おお、青い空、輝く太陽、って感じでしょうか。 無実が証明されて、青天白日の身になった、とかいうよね。 そうですね、やましいところが無いことが証明された意味ですね。意味は、潔白で、やましいところがないこと、です。 その爽やかなイメージから、素晴らしい、けがれの無い人物をほめるのに朱子が使っています。ちなみに、白日は太陽のことです。 ヒトをほめるのは、なじまないなぁ、無罪のイメージしかない。 出典は韓愈の「崔群与書」でした。

    青天白日(せいてんはくじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/01/30
  • 龍頭蛇尾(りゅうとうだび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は龍頭蛇尾(りゅうとうだび)です。 龍の頭に蛇の尻尾!強そうだ!! 始めは勢いが盛んで、終わりにむかって、勢いが無くなっていくこと、です。 最初だけってことか! でも、すごく実用的な言葉じゃありません? ま、まあね。 禅のの「碧巌録(へきげんろく)」に、龍の頭だが、龍ではない、尻尾は蛇で、龍頭にして蛇尾であろう、と、小さな人物を批評する言葉が出てきます。 大きなことを言うのは簡単、でも、持続するのは当にむずかしいことですね。 ヒトをバカにするのは簡単だけど、自分がやるのは大変なことだね。 出典は「景徳伝灯録」でした。

    龍頭蛇尾(りゅうとうだび) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/01/29