もともと退屈なイベントだった。討論会とは言っても、基本的には司会者が各候補者に質問をして、候補者が制限時間内に回答するという形式だ。これではディベートとは言えないし、議論が沸騰して候補者が本音を言うこともありえない。(NBC放送が主催し、司会進行役は人気ニュースキャスターのブライアン・ウィルソン:MSNBCのtranscriptへのリンク) 討論会の内容をいくつか抜粋し解説しよう(強調は訳者による): 司会者:「クリントン議員、民主党上院院内総務ハリー・リード氏の最近の発言によれば、イラク戦争は敗北したとのことでした。本日のUSAトゥデイ紙に掲載された投書には、リード氏の発言が“背信行為”であり、もしもパットン将軍が生きていたなら、リード氏を使ってブーツを拭うだろうと書かれています。あなたは上院院内総務の主張に賛成しますか?」ヒラリー・クリントン:「ブライアン、まず最初に、アメリカ国民の主
Jeff Atwood / 青木靖 訳 2007年2月26日 レジナルド・ブレイスウェイトが書いていることを読んだとき、私はそんなわけないだろうと思っていた。 私と同様、この著者は、プログラミングの仕事への応募者200人中199人はコードがまったく書けないということで苦労している。繰り返すが、彼らはどんなコードも書けないのだ。 彼が引用している著者というのはイムランのことで、彼は単純なプログラムも書けないプログラマをたくさん追い払っているということだ。 かなりの試行錯誤の末に、コードを書こうともがいている人たちというのは、単に大きな問題に対して苦労しているのではないことがわかった。やや小さな問題(連結リストを実装するというような)に対して苦労するということでさえない。彼らはまったくちっぽけな問題に苦労しているのだ。 それで、そういった類の開発者を見分けるための質問を作り始め、私が「Fizz
懐疑的なこと自体は悪いことじゃないと思うんですよ。 自分が十分信じるにたる証拠を突きつけられなければ信じない、という人が 2割いたとしても、別にそれは悪くない。 ただ、その2割が一方で、別のもっとあやふやなものを信じているのだとしたら、 そこで初めて、「そりゃあ、正常な判断能力が欠如しているのでは?」と言えます。 # もちろんその2割は、「信じてしまう視聴者もいるということを念頭に置きながら、 # 悪い影響が出ないよう配慮して制作している」と制作者サイドが言及している [tv-asahi.co.jp]テレビ番組は # 信じてはないだろうし、そもそもオリコンのチャート [wikipedia.org]も信じては…。
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