日本が誇る、おいしい工芸品「いか徳利」。イカの胴の部分を 徳利のように成型して、天日で乾燥した、先人の知恵が光る逸品。 内臓を取り除いた後、何度も空気を入れて成型するのだそう。 熱燗を入れると、イカの味が日本酒にしみだしておいしいんですよ〜。 日本のいろいろなところで作られているのですが、 函館や三陸、新潟など北のほうでは「いか徳利」、 京都などでは「徳利いか」と呼ばれているような気がします。 が定かではありません。 パッケージもかわいいです。 こんなかたち。 徳利を上から覗いたところ。 だいたい、ワンカップ1瓶が入ります。 おちょこまでついてるのが最高ですよね。 3回ほど徳利として楽しんだあとは、ちぎってスルメとして頂きます。 いかをちょっと炙るとますます美味しいそうです。 さむーい季節に、のんびり楽しみたい逸品です。 ・京都宮津産名産 鞍岡商店「徳利いか」