macOSがアプリのインストールを認めている限り、そのアプリは安全なはずですよね。 それが、Appleのセキュリティ機能Gatekeeperと、2月にmacOSのCatalinaから施行され始めた公証サービスのポイントです。 理論的には、Macにインストールできるアプリは「Appleの悪意ある要素チェックを受けているはず」ということになります。 しかし、Gatekeeperが青信号を出したアプリが安全だと思い込むのは、間違っているかもしれません。 チェックをすり抜けた悪意のあるアプリが出回っている「Objective-See」のPatrick Wardleが書いた最近の記事によると、特に大量に出回っていて質の悪いマルウェア「OSX.Shlayer」をばらまくために、Gatekeeperを通過するペイロードを使った、Macに対する新しい攻撃が広まっているのです。 金曜に、Twitterユーザ