青森県八戸市で新型コロナウイルス感染者が確認されたのを受け、市保健所は30日、「感染者は誰だ」など問い合わせる電話が相次ぎ業務に支障をきたしているとして、受診に関係ない電話を控えるよう呼び掛けた。受診に関係ない電話は23~28日の6日間で計212件となり、全相談件数627件の約3割に上った。
東奥日報に寄せられたメールに添付されたデータには、弘前市職員の氏名や生年月日、最終学歴(写真上)、給料(同下)など詳細な個人情報が明記されており、市が内容の真偽を確かめている(画像の一部を加工しています) 青森県弘前市などの職員約2700人分の個人情報が記されたデータが12日、匿名の人物から東奥日報社にメールで寄せられた。データには氏名や住所、生年月日、給料支給額、最終学歴など詳細な情報が網羅されていた。「職員の個人情報が流出している」と指摘するメールが2日に市に寄せられていたことも判明。市は取材に対し「データが内部情報なのかどうか、市のサーバーに外部から侵入があったかも含めて調査している」と説明した。
カード型、モバイル端末、スマートウオッチなど、さまざまな形でSuicaを利用することが出来るが、県内の在来線での利用は現時点で出来ない(写真はコラージュ) JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」が青森県内在来線で使えないことを報じた「青森県在来線 Suica なぜ使えない?」に、さまざまな声が寄せられた。「残念」「早く使えるようにして」といった利用希望が目立つ一方、「コストに見合わないのだから導入しないのは当然」「無い物ねだり」と手厳しい意見もあった。その中に「クラウド版Suicaを開発中のようで、今後に期待」とのインターネット上の書き込みも。クラウド版? 再びJR東日本に聞いたが、現在開発中の技術であり、現時点で導入時期は見通せない-との回答だ。 同社広報担当者は、青森県の在来線へのSuica導入について「現時点で予定はない」とし、未導入線区への導入は費用対効果の点で「ハードルが
「車いす、歩行器利用ではとても五所川原駅を利用できません」。青森県五所川原市在住の男性からフカボリ取材班に、駅の身障者対応改善を求める声が届いた。駅はJR五所川原駅と津軽鉄道の津軽五所川原駅が隣接しており、列車に乗車するには共用跨線橋(こせんきょう)の急な階段の上り下りが必要。JRは電動の昇降機で、津鉄では人力で対応している。「せめて、昇降機を津鉄でも使えれば」と男性は話すが、両社などの話を聞くと、そう簡単にはいかない事情もある。 声を寄せたのは、同市金木町在住の角田憲勇(けんゆう)さん(48)。10年ほど前、運動能力が徐々に低下する「脊髄小脳変性症」を発症。その後、背骨や大腿(だいたい)骨を骨折し、自立歩行が難しくなった。体の軸が安定せず、手足も細かく震える状態で、家の中の移動は壁伝い、外出時は歩行器を使いゆっくり歩く。 発症は、秋田市が本社の企業で営業職をしている時で、事務系の部署に異
青い森鉄道野辺地駅(青森県野辺地町)の名物駅弁「とりめし」が今月で販売休止となるのを前に、同駅では29日、買い求める人の姿が相次いだ。ひし形の特徴的な駅弁を手にした人たちは、「最後にもう一度食べたかった」などと口々に語り、名残を惜しんでいた。
2019青森囲碁フェスティバル(主催・日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団)の団体戦が29日、青森市のはまなす会館で行われ、函館市の函館B=主将・田中五郎六段、副将・山口茂六段、三将・尾野斉六段、四将・川越芳成六段、先鋒(せんぽう)・松木憲正六段=が激戦を制した。 大会は、県内外の54チーム270人が参加。審判には工藤紀夫九段、黒瀧正憲八段、黒瀧正樹六段(いずれも弘前市出身)を迎えた。 5人1チーム、スイス方式4番打ちのリーグ戦で競った試合は上位3チームが4戦全勝で並んだが、勝ちポイント差で函館Bが優勝を決めた。 個人戦のフェスティバル王座戦は10月6日に青森市の県民福祉プラザで行われる。 2位以下は次の通り。 (2)八戸支部B(八戸市)(3)弘前支部D(弘前市)(4)蟹田囲碁愛好会(外ケ浜町)(5)青森支部B(青森市)
日本原燃は17日、六ケ所再処理工場の地下構内で蒸気配管を固定する金具1カ所が浮き上がっているのを確認したと明らかにした。金具を固定するネジが切断されており、施工業者が不適切な工事をした可能性がある。外部環境への放射性物質漏れはないという。
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