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  • くろきげんのライブドアブログ : 現在の日本棋院ルールのわけのわからなさ

    2012年02月08日19:00 カテゴリ囲碁 現在の日棋院ルールのわけのわからなさ 「池田敏雄氏の囲碁ルール試案の紹介」にも書いたように、ぼくは池田囲碁ルール試案 (英語版) の支持者です。 この記事では現在の日棋院ルール(日囲碁規約)の「対局の停止」後の死活の判定の方法について例を用いて説明します。日囲碁規約では死活判定のための仮想手順では劫を取り返すためには取り返したい劫を指定したパスが必要だということになっています。さらに「取られても新たに相手方に取られない石を生じうる石」は取られた石数とは無関係に「活き石」だと判定されることになっている。これらの特殊なルールが原因になって、どんなに囲碁が強い人であっても (プロであっても!) それらの特殊ルールを熟知してなければ死活や手入れの要不要を判定できない場合が出て来てしまいます。しかも日囲碁規約には論理的な不完全さや曖昧さが存在

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    zu2 2017/02/20
  • くろきげんのライブドアブログ : 池田敏雄氏の囲碁ルール試案の紹介

    2012年02月04日22:38 カテゴリ囲碁 池田敏雄氏の囲碁ルール試案の紹介 池田敏雄著「囲碁ルールについて」(英語版)の囲碁ルール試案の5つのルールの簡単な解説。 中国式Iは質的に王銘エン九段が「週刊碁」で連載していた「純碁」と同じです。原始囲碁ルール。盤上にある石の数がそのまま得点になる。コミ無し純碁では終局時に盤上にある石の数が多い方の勝ちになる。 中国式IIは通常の中国ルールとほぼ同じ。盤上の石の数と地の総和で勝敗を決するルールです。数学的には原始囲碁ルール(=純碁=中国式I)に「二眼を持って活きた石はそれ以後囲まれても盤上から取り除かれなくなる」というルールを付け加えたものと同値。 通常の中国ルールでは最後に残った駄目の個数が奇数個ならば先着した方が日式の感覚では1目得することになり、最後に残った駄目の個数が偶数個ならば不必要な手入れを自分の地に入れても損になりません。中

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    zu2 2012/10/09
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