昨夜は非常事態宣言の、大都市部以外での解除が正式に表明されました。 良かったなと思うのは、多くの業種・業界ごとに、感染防止のためのガイドラインが策定されたとの報道があったことです。 自分自身、半月ほど前にこんなツイートをしていました。 こうした方針の策定は国や自治体レベルだけでなく、様々な組織や企業単位でも可能だし、そうすることで感染防止に役立つと思う。特に産業医の方々にはぜひ力を発揮してほしい。明確な基準のない自粛にはストレスを感じる、という人は多そうで、そうしたストレスの緩和は産業医の専門分野だと思うので。 — Daisuke Katagami (@shogidaichan) April 29, 2020 緊急事態宣言が解除されるか否かに関わらず、「ある日突然感染者がたくさん出るような危機」と隣り合わせの日々は（特に東京では）これからも続くのは間違いないので、その状況の中でどうやって感

対局前夜のこと、連盟からメールが来ました。 「空調が故障、明日はノーネクタイでお越しください、云々」 おおげさな自分は、それはさすがに対局不可能なのでは・・・？とさえ思いましたが当日行ってみるとそこまでではなくてホッとしました。 端の芙蓉の間だけは空調が稼働しているとのことで、そこから他の部屋に向かって冷気を飛ばし、部屋の窓側にはサーキュレーター（？）か何かを追加して緊急対応したようでした。 これが音がすごくてまいりました。しかし外は３７度とかなので、ないよりはマシなんでしょうね。 弟弟子の澤田君がこの機械の目の前に座っていたのですが、対局開始前にはきちんと上着まで着てるし、脱いだら中は長袖だし、まったく普段と違った様子はないし（本当に気にしている気配もなかった）、で感心しました。 心頭滅却すれば火もまた涼し、とまでは思いませんが、集中していると周りの世界から音が消える、ということはあるよ