ブックマーク / garage-sale.hatenablog.com (2)

  • 講義「なぜ帰宅後にすぐ手を洗うのか――文化人類学の効用」 小田亮 - garage-sale

    文化人類学を学ぶことは何の役に立つのか、という質問を受けることがあります。最近では、学生からだけではなく、社会からそのように聞かれたらすぐに答えられるような講義が望ましいといった、くだらないことを大学内で言う人もいます(実際に「社会」がそんなことを大学教員に聞くなんてことはないのですが)。そのような質問への答えは、役に立つというのがどういう意味で聞いているのかにもよりますが、まあ、ふつうこういった質問は、直接に何かすぐに役にたつ(「お金になる」とか「就職が有利になる」とか「もてる」とか)ということを想定しているのでしょうから、その答えは何の役にもたたないということになるでしょう。けれども、あえていえば、文化人類学は、すぐに役にたつか立たないかという基準で生きていくような生き方とは違った生き方を想像するうえで、とても役に立つ学問だともいえるでしょう。というのも、文化人類学は、ひとつの社会での

    講義「なぜ帰宅後にすぐ手を洗うのか――文化人類学の効用」 小田亮 - garage-sale
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    zu2 2015/11/03
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  • このここまでヤバい、今の日本! 斎藤貴男(ジャーナリスト)×キー(反戦落書き裁判被告) - garage-sale

    オリジナルテキスト ● 公園のトイレに落書きをしただけで、なんと1年2ヶ月の懲役?! 斎藤:今日の往復インタビューは教育法のことについてということですが、今、僕らがこの国で置かれている全体状況というのは、教育の問題も含めて、相当ヤバイものがある。教育法とは直接関係はないのだけれど、キーくんの事件というのも、このままいったらどうなってしまうのかという最悪の近未来をイメージするには、丁度いい、といったら失礼だけれど、ふさわしいものがあるので、その話から伺います。 事件の概要から聞かせてください。 キー:昨年(2003年)4月17日に、東京・杉並区の西荻わかば公園という小さな児童公園の公衆トイレ外壁に「戦争反対」「反戦」「スペクタクル社会」という落書きをしたのを、道路に面した近所の住民に見られて(恥)、即警察に通報されて、近くを巡回していたパトカーによって、準現行犯逮捕されました。容疑は

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    zu2 2015/08/03
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