ブックマーク / note.com/usamimn (13)

  • 「NPOに公金を使うのはムダ」のウソ、根本的無知|Masanobu Usami

    全く理解していない。NPO(非営利団体)は行政の下請けではない。政治・行政にその意識は残るが、行政が捉えられないニーズ、柔軟・迅速に応えられないニーズに応えるもの。ネオリベ的なアウトソーシングの発想は古い。そして、補助金等は巨額には程遠い。予算の中身を見ない、無知なデマが一人歩き。 「利権のために新たな問題を作る、弱者を生む」も連中の常套句。政治・行政に届いていなかった声、ニーズはいくらでもある。マクロ、ミクロ両面での差別、権力の偏り等によって聴かれず、気付かれず、大したことと思われてこなかった。社会構造・意識はすぐには変わらないがそこにNPOの役割がある。 こういう連中が現実にどれほど受益しているかは知らないが、社会的弱者・マイノリティに光が当たり、必要には遥か足りない規模でも予算が充てられることで、自分たちの立場が揺らぐ、既得権益とすら自覚していない自明の利益が侵される、要は「奪われる

    「NPOに公金を使うのはムダ」のウソ、根本的無知|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/07/13
  • 「妄想の奴隷」暇空らの暴走(6月22日追記)|Masanobu Usami

    超どうでもいいんだが、暇空のダブスタ例だと思うよ。「井川は日保守党の幹部なのか?」って話は「避難所は暇アノンの幹部だったのか?」という話よりはるかに分かりやすいよ。都合のいいとこはつなげ、都合が悪いところは切り離す、無視する。いつもの暇空。 大体さ、「井川は日保守党の幹部なのか?」って暇空との罵り合いに何の関係もないんだよね。これも暇空の毎度のパターン。相手・対象をとにかく叩こうと論点がどんどんずれ、拡散し、元々何が問題だったのかがわからなくなる。全部そうだよ。 暇空に直接間接に加担し続ける平裕介。都合よく一般論にすり替えてるんじゃねーよ。平のよく言う「リーガルマインド」とやらは論理的なゲリマンダリングのことか??? pic.twitter.com/vlC1OBVQLI — Masanobu Usami (@usamimn) March 31, 2024 ほらね、中山美里とか月島さくら

    「妄想の奴隷」暇空らの暴走(6月22日追記)|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/06/23
  • 都知事選「泡沫候補」と選挙運動の悪用に現れている過激化と分断状況について|Masanobu Usami

    「泡沫候補」たちの有害な選挙運動が都知事選結果を左右することはないが、それ自体が民主主義の危機を表していて、無視しあるいは笑っているだけでは済まない。 以前なら都知事選の泡沫候補を楽しむ文化みたいなものも成り立ったし、そういう祝祭感があっていいという見方もあり得たのだけど、SNS、YouTubeとネット選挙解禁で明らかに変質したよね。今回は特に酷すぎる。気の泡沫候補が選挙に好影響を与えることもあり、安易に規制もできないが公論は必須。 ※暇空の立候補を巡っては以下のリンクから「6月20日追記」以降を見て欲しい。以下の議論の補足になる。 「妄想の奴隷」暇空らの暴走(6月26日追記)|Masanobu Usami (note.com) 表現の自由も政治的な表現の自由も無制約ではないし、ましてや加害の自由ではない。選挙ポスターであれば子ども虐待もセクシュアル・ハラスメントも許されるなんてことはな

    都知事選「泡沫候補」と選挙運動の悪用に現れている過激化と分断状況について|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/06/23
    “「泡沫候補」たちの有害な選挙運動が都知事選結果を左右することはないが、それ自体が民主主義の危機を表していて、無視しあるいは笑っているだけでは済まない”
  • 「ケアする都庁」へ、蓮舫さんへの期待|Masanobu Usami

    蓮舫さんへの期待東京都知事選の争点は「ケア」になって欲しいし、蓮舫さんには5月27日の会見もからも、6月1日の生活困窮者支援現場の視察からも、「ケアする都庁」が期待できるし、具体的な公約を待ちたい。 蓮舫さんは会見で、予算の使い道を変えると言った。ここで挙げられているのは、再分配機能を強化するということであるし、「ケア」を重視するということ。そのケアにはNPOの役割が欠かせず(下請けではなくニーズに的確に応えるという意味)、そこに公金を投じることは広義の再分配。 「ケアする都庁」へ東京は子ども・若者の絶対数は多いが少子高齢化が急速に進む都市だし、国内外から多様な人が集まるため困難も多様で、多様な「ケア」のニーズが現れる。そのケアを行政が的確、柔軟に提供することは不可能だし、ニーズの発見からして難しい。市場原理と自己責任に委ねることも当然できない。 産業、金融、観光等で東京の魅力を高め人を集

    「ケアする都庁」へ、蓮舫さんへの期待|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/06/02
  • 上川陽子外務大臣「(新知事を)うまずして何が女性か」の問題はどこにあるのか|Masanobu Usami

    上川外相が発言撤回。「女性パワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性があるという指摘を真摯に受け止め、撤回」。人は問題の所在に気付いただろうと思う。むしろ、「切り取り」批判が湧いてることが厄介で、上川さんも男女共同参画局もその部分に対応して欲しい。 「うまずして何が女性か」という見出しが切り取りかと言えば、「出産せずして何が女性か」という直接的な発言と誤解させたことは確か。しかし、その規範あるいは意識が前提にあってこそ(少なくともそれが問題だという敏感さを欠いてこそ)の発言だった訳で、結果的に質は突いていたと言える。 ただ、記事文を読まずに決めつけて批判をしちゃうと、バカバカしい反批判、すり替え、揚げ足取りを招いてしまうので、そこは注意しないとということ。どうであれそういう連中は湧いてくるのだが、余計な材料は与えない方がいい。 ほんとめんどくさいのだが、それがこ

    上川陽子外務大臣「(新知事を)うまずして何が女性か」の問題はどこにあるのか|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/05/21
  • エネルギー政策論議に中国の影???――原発推進、再エネ叩きの罠(3月27日追記)|Masanobu Usami

    先ほど報告がありました。チェック体制の不備でお騒がせしたことについて、今後は対策を強化し同じようなことが起きないよう徹底していきます。 https://t.co/dTEnGCMbRI — 河野太郎 (@konotarogomame) March 23, 2024 これね、資料のチェックということ。余計な誤解を招かないために、もっと言えばバカが騒がないためにということ。こんなことのために意味ある資料が取り下げになったり、委員の信用性が不当に貶められることになったりすることこそ損失。 叩いてる方はだーれも資料の中身の話をしてなくて、せいぜい再エネ推進が気にわんというレベルのことしか言ってなくて、中国企業との接点がどうだとか、誰とつながっているかとか、毎度のレッテル貼って信用を貶めてだし、原発の邪魔になる再エネを叩いて抑えたいというだけ。10年以上ずーっとこれ。 ほんと、大林さんのことで騒いで

    エネルギー政策論議に中国の影???――原発推進、再エネ叩きの罠(3月27日追記)|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/03/27
    “毎度のレッテル貼って信用を貶めてだし、原発の邪魔になる再エネを叩いて抑えたいというだけ。10年以上ずーっとこれ”
  • 脱成長時代の経済と税・社会保障一体改革のやり直し――水野和夫『次なる100年――歴史の危機から学ぶこと』から考える|Masanobu Usami

    脱成長時代経済の成長を目的とする時代はもう終わった。付加価値の「総量」としては十分であってただその分配が機能していない。経済「全体」としての成長は困難であり、だからこそゼロ金利、マイナス金利となっている。投資先がなく余ったカネが利益を求めて金融、投機に向かい、金融が実体経済を振り回す。トリクルダウンが未だ唱えられ、又は表面上は否定しつつもこれを前提に議論、政策が行われるのは、総量は十分でもその分配が適正になされていない市場の失敗、政府の失敗を糊塗し分配原資を追加的に創出しようというものであり、過去と現在の過大な分配は既得権益として保持しようというもの。 成長戦略がずっと唱えられ策定されても経済全体の成長につながらないのはそれが小粒だからではない。それは他の産業・企業から特定の産業や企業に、労働者・家計から株主や内部留保に、富裕層以外の所得層から富裕層に付加価値を移し替える分配のルール変更に

    脱成長時代の経済と税・社会保障一体改革のやり直し――水野和夫『次なる100年――歴史の危機から学ぶこと』から考える|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/02/24
  • 左右のポピュリズムで歪む税財政論議(12月15日追記)|Masanobu Usami

    「増税メガネ」やその進化型がSNS中心に飛び交っているけど、ルッキズム云々の話というよりも、これが左右両方からのポピュリズムとして減税を求めるという形で現れているのがポイントというか厄介なことだと思うし、最近の税財政論議の歪みを表している。 「減税」という言葉のイメージで誘導するような話だな。結局は経団連企業など大企業やキラキラしたスタートアップが喜ぶような内容でしかない。賃上げ税制や社会保険料の事業主負担について中小零細企業については考える必要はあるけど、大企業は労働分配率がまず問題。 経済界は法人税と社会保険料負担を抑えて/下げて、消費税に財源を求める方向を一貫して求めているし、配当や内部留保を抑えてまで賃金を上げたくないし、下請けや中小取引先への分配もできれば増やしたくない。そこをいろいろ言って(法人税)減税や国による投資や補助金を求めている。 どうも国民負担率などの議論でごっちゃに

    左右のポピュリズムで歪む税財政論議(12月15日追記)|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/02/24
    “「減税」という言葉のイメージで誘導するような話だな。結局は経団連企業など大企業やキラキラしたスタートアップが喜ぶような内容でしかない”
  • 「少子化対策」という問題の立て方で歪む議論・政策、隠れる思想・思惑|Masanobu Usami

    少子化対策という問題の立て方で政策、施策を組んでもうまく行かないし、実際その道を辿ってきた。説得の論法の一つとして国力、経済が持ち出されるのはやむを得ないとは言え、それを目的又は問題意識として少子化対策を立てるのは顛倒。 子ども政策、ジェンダー平等政策、家族政策等々の結果として少子化の緩和、改善がついてくる。少子化対策として有効かでエビデンスを求める傾向も強いが、来それは政策、施策の(副次的)効果の一つに過ぎず、成否の判断に不可欠の基準ではない。少子化対策という問題を立てて、その下で又はそれと紐づけて(あるいは便乗して)政策、施策を展開するからこのように顛倒した状況、議論になってしまう。子ども手当をバラマキと叩き所得制限付き児童手当に回帰させた者たちが所得制限撤廃を言い出したのも象徴的。 子どもも大人も選択肢を持てて(=予め運命づけられず、強いられず)より良く生活を送れるということが根幹

    「少子化対策」という問題の立て方で歪む議論・政策、隠れる思想・思惑|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/02/24
    “経営者は善意に見えるし、個人個人の選択肢が広がり可能性を追求できることや自信を持てることは良いのだが、本人や親の期待感が新自由主義的に利用される面が強い”
  • 「原発ゼロ」原論|Masanobu Usami

    稿は2017年12月の連ツイをそのままアーカイブしたものだ。6年近く経つが全く妥当性を失っていないことにいろいろと思うところはあるが、「原発ゼロ」についての論点を網羅しているので「原論」としての意義があると考える。 原発新増設とプルトニウム問題「原発新設、議論着手へ=エネルギー計画見直しで―国民理解に課題・経産省」(時事通信) 「<エネルギー基計画>長期見通しで議論へ 有識者委」(毎日新聞) 安倍政権も新増設論議は封印してきたが、現行政策は新増設抜きでは論理的に破綻する。 両記事にある通り2030年原発比率は40年廃炉では達成できず例外のはずの60年運転を前提とする。そして実は、40年廃炉での原発比率15%(毎日記事)も60年運転での20~22%比率達成も機械的な計算で、個々の原発の再稼働可能性(活断層評価、経済性、地元同意など)を見るとかなり高いハードル。新増設のリードタイムの長さを

    「原発ゼロ」原論|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2024/02/24
    “原発のコストが喧伝されていた程には低くないことが3.11後の検証で公式にも認められたが、依然として原発に経済性があるとする発電単価の計算式には様々なトリックが仕込まれている”
  • 暇空らの止まらぬ妄想と加害(3月25日追記)|Masanobu Usami

    妄想が上書きする現実暇空の妄想だけなんだが、ホスト・売掛問題で塩村さんたちを叩いている連中が相変わらず暇空には何も言わないというのが気持ち悪すぎるよ。 暇空らがしているのは会計の話でなくて妄想と憶測に基づく印象操作でしかないからね。会計論的にも法律論的にも全て合理的に否定されて終わった。それを理解できずに蒸し返して印象操作してる。まさになる。「会計」「不正」の話だというのはエコチェンの中でしか通じず暇空の味方が減ってるのが現実。 な、何を言ってる???山添さんを叩きたすぎて話が無茶苦茶すぎるし、CO2排出計算の初歩の初歩も知らないこれで勝ったつもりでいるのはあまりにぶっ飛んでいる。 【被害届を提出しました】 帰国後、会議へ。その後すぐに被害届をだしました。人の「自筆の署名と印鑑」が必要とのことで、帰国後の対応となりました。… https://t.co/7FqdzOnORm — 塩村あや

    暇空らの止まらぬ妄想と加害(3月25日追記)|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2023/12/10
  • 暇空茜/女性支援団体叩きから離れるために(追記あり=暇空の妄想の進展)|Masanobu Usami

    何度も書いてるけど、「ナニカグループ」なんてないし、暇空や周辺を攻撃したり工作したりもない。目にした事実を勝手に拾ってつないで動きがあるだなんだ妄想してるだけ。愉快犯や義憤でちょっかいかける者はいるだろうけど、それは暇空に乗ってColaboを叩く者が湧いたのと同じ。 暇空の主張に根拠がないことに気づいて離脱した者、暇空に乗り続けることのリスクを恐れた者、単に暇空の旬が過ぎて飽きた者、内心正当性を疑い始めあるいはそれを否認しつつ葛藤していたところで暇空なりに叩かれて精神バランスを崩した者。ざっとこんなパターン。4番目に同情はしないけど悲惨だよ。 暇空から離れようと思うんなら、暇空や主要アカをそっとブロックして、物言うならそれからの方がいいだろうし、暇空らのアカは見に行かない方がいい。できれば一旦ツイッターから離れて落ち着くことが必要。 結局、無力を認め、万能感やコントロール欲を手放せるか。何

    暇空茜/女性支援団体叩きから離れるために(追記あり=暇空の妄想の進展)|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2023/11/04
  • 女性支援団体に係る開示請求が孕む深刻なリスク|Masanobu Usami

    暇空らが開示文書であれ公開情報(登記含む)であれ好き勝手にネットで晒し、好き勝手に突合せや憶測をし、様々な被害、影響をもたらしていることで、行政に提出する文書や公開を前提とした文書の作り方に苦悩している団体は多いだろう。行政の情報公開実務でも苦労が大きくなっているだろう。 適正な目的で開示請求するはずだ、適正な目的で公開情報の閲覧・取得をするはずだ、よって取得された情報は適正に使用されるはずだという紙ベースの時代の牧歌的な前提が崩れ、利便性を高めるネット公開も適正使用者だけを利する訳ではない。悪意を前提に公開性・透明性を確保するという難題。 むしろ、開示姿勢が問われ、情報の出し方や細部の記述も株価やイメージに係るリスクとなることを知る企業は細心の注意を払っているが、多くのNPOは理解・協力を募るための広報等には意識が向いても、義務的な情報提供・公開から生じるリスクはあまり意識してこなかった

    女性支援団体に係る開示請求が孕む深刻なリスク|Masanobu Usami
    zu2
    zu2 2023/10/06
  • 1