ブックマーク / taron.hatenablog.com (3)

  • 2013-05-19

    おみやげと鉄道 名物で語る日近代史 作者: 鈴木勇一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/22メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る 旅行先から買ってきたお菓子などを配る日のお土産文化の形成を、鉄道やメディアといった近代の交通や情報の変化を中心に検証している書物。ディテールが豊富すぎて、全体像が逆にわかりにくいきらいもあるが。現在、お土産として著名な産物が、どのようにして現在の姿になったのかが実に興味深い。結構時間がかかったうえに、読みなおすのが面倒なので、読み終わってからも数日放置していた。 もともと現地で味わうものであった「名物」が鉄道による交通の高速化により、持ち帰ることができるようになったこと。さらに「名物」側も保存性を向上させる改良によって、お土産となっていく。特に駅構内の販売が「メディア」として重要であった

    2013-05-19
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    zu2 2013/05/20
  • 2013-05-06

    海はどうしてできたのか (ブルーバックス) 作者: 藤岡換太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/21メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 地球環境の進化における海洋の役割を平易に紹介した。サクサクと読める。こうして読むと、いままで時系列な整理ができていなかったなという感じが。 全体の三分の二程度は、地球の形成から現在に至る地球史のなかで、海がどのように変化してきたか。残りは海の成分がどのように循環しているかについて述べている。最後の第四部ではプレートの移動と共にマントルに取り込まれた水が、地球内部の熱の減少と共に、火山活動が沈静化、水分が大気中に放出されなくなり、最終的に地表から水がなくなるモデルを紹介している。地球に液体の水が存在しつづけられたのには、大気の組成や太陽のエネルギーの微妙なバランスがあったのだなとか、生物の繁栄って地球史の中ではごく最近

    2013-05-06
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    zu2 2013/05/10
  • 「エッチと子どもの性欲は人類の宝」についての雑感 - taronの日記漂流先

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    zu2 2010/03/20
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