ブックマーク / tokoroten.medium.com (7)

  • できるビジネスパーソンは「最適化」という言葉を使わない

    お久しぶりです、怪文書職人のところてんです。「できる社長は長財布を使う」みたいな、そういう感じの意味不明な怪しい文章を書いてみたくなったので、久しぶりに筆を執った次第です。 さて、だいたい上記のツイートで完結していて、あんまり書くことはないわけですが、ぼちぼち書いていきましょう。 「最適化」という思考停止ワード「最適化」という言葉は、営業職やマーケターの間では「検索エンジン最適化(SEO)」や「ランディングページ最適化(LPO)」といった、『名詞+最適化』という使われ方がなされることが多々あります。

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    zu2 2020/06/14
  • 2つのことを同時に学ばない

    こんにちは、ある人のところてんです。プロシンという情報処理学会の<s>新年会</s>学会にかれこれ15年くらい参加しているわけですが、稿はそこで水島さんと話をした「2つのことを同時に学ばない」という考え方についてのまとめになります。 初手レイトレーシング「2つのことを同時に学ばない」というのは私が発した言葉ですが、この言葉には私の友人の影響があります。 私の友人に「新しいプログラミング言語を覚える際には、とりあえずレイトレーシングを書いてみる」と言うやつがいます。 彼にとってはレイトレーシングのコードは、資料を何も調べずとも書けるそこそこに複雑なコードという位置づけのようです。 そのため、彼にとってはレイトレーシングを新しい言語で書くことで、言語仕様にのみ問題を絞って勉強することができるわけです。仮に実行結果がマズかったとしても、それは言語仕様の理解の問題であり、アルゴリズム自体に問題な

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    zu2 2020/01/20
  • 悪用厳禁:絶対に成功するA/Bテストの作り方

    ソフトウェアエンジニアの間でも一般的な言葉になった「機械学習」。書では、その機械学習データ分析の道具をどのようにビジネスに生かしていけば良いのか、また不確実性の高い機械学習プロジェクトの進め方などを「仕事で使う」という観点から整理し… オライリージャパンさんからは、売れ行きがとてもいいという話を伺っており、これで新しいノートPCを買う足しになるかなぁと思っています。 物理については少数ですが、Cloudera World Tokyo2017で限定販売されるそうです。CWT2017申し込みが始まったので、物理版がほしい方は申し込むとよいんじゃないでしょうか。 書評もいくつか届いており、勝手ながら紹介させていただきます。

    悪用厳禁:絶対に成功するA/Bテストの作り方
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    zu2 2017/10/29
  • 情報発信の簡易化の流れ、そして受動的情報発信へ

    https://www.slideshare.net/TokorotenNakayama/battlefield3-21355848このスライドを書いたのは2013年であり、いろいろと古くなってきているので、自分の今の考えも含めて、アップデートしつつ解説を行いたいと思う。 例によってこの記事はポエムです。 あと、SlideShare版もあります。https://www.slideshare.net/TokorotenNakayama/ss-79094829 インターネット上における情報発信手段の変化私はインターネット上の情報発信の手段の変遷として、次のような大きな区分があると考えている。 ・Web1.0 ・Blog ・SNSTwitter ・Tumblr、RT ・Instagram ・SnapChat ・SNOW ・ゲーム配信 Web1.0の時代90年代末から2000年くらいがWeb1

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    zu2 2017/08/24
  • なぜビジネスコンテストからビジネスが生まれないのか?

    学生時代にビジネスコンテストで賞金稼ぎをしていた、ところてんです。 最近、いろいろあって、なんとなくビジネスコンテストの何がクソかが分かってきたので、ポエムを書いてみます。 最近、人事系のブログやら記事やら書籍では、Will,Can,Mustという概念がよく言及されています。私がこの概念を始めて知ったのは、サイボウズ社の社長の青野さんが書かれた「チームのことだけ、考えた」からです。せっかくなので、同書から引用しましょう。 「チームのことだけ、考えた」から引用Willは「自分がやりたいこと」で、これはそのままです。 Canも言葉通りで「自分ができること」です。 Mustだけ少し難しくて、これは「会社や社会から求められていること」というようになります。 Will,Can,Mustが組み合わさった領域というのは、自発的にも高いパフォーマンスが発揮でき、かつ社会的にも高いパフォーマンス(売上、利益

    なぜビジネスコンテストからビジネスが生まれないのか?
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    zu2 2017/05/02
    “つまり、「出来もしない、やりたくもないが、オジサン受けするネタ(Must)を出すと、ビジコンで優勝できる」という現象が発生します”
  • 2017年VR幻滅期の話と、2018年復活の話

    注意、この文章は怪文章であり、筆者の妄想でありポエムです。 思いついた妄想は吐き出さないと、思考の一部を支配し続けて、他のことが考えられなくなるので、取り合えず吐き出します。内容の正しさは知らん。 2017年VR幻滅期私は今年はVRは幻滅期に入ると考えている。幻滅期ってのはいわゆるハイプサイクルにおける幻滅期だ。 https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160825-01.html上記はガートナーのハイプサイクル2016からの引用であるが、彼らの定義ではVRは啓蒙活動期となっているが、ここからもう一度幻滅期が来るのではないかと考えている。 幻滅期に入る理由としては、大きく次の二つがある ・コンテンツの製造コストの高さ ・デバイスの普及台数の少なさ まずは、コンテンツの製造コストの話から。 VRのコンテンツの製造コストは非常に高い。 FF15のような

    2017年VR幻滅期の話と、2018年復活の話
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    zu2 2017/02/19
  • 闇のDevOps DevOpsと業績評価 – ところてん – Medium

    ここから、DevとOpsが協力すればより効率的になる=DevOps、という言葉が生まれました。 当時は大企業においてはDevとOpsが分かれていることが当たり前だったのです。そして、大企業における当たり前が、当たり前ではないことに気付き始め、DevOpsを実現するためのツールができ始めたころでもあります。 ではなぜ、大企業ではDevとOpsが分かれているのが当たり前だったのでしょうか? ハードウェアの時代その昔、産業の主役はハードウェアでした。 そのため、多くの企業はハードウェアを作ることに対して最適化が行われました。 ハードウェアには研究開発、製造、運用サポートといった大きな区分けが存在します。そして、それぞれの仕事において要求する人材レベルは異なります。 加えて、大量生産された製品の運用サポート(設置作業員、サポートセンタ)には、大量の人員が必要になってきます。 したがって、組織を研究

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    zu2 2017/02/19
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