ヤンキースと新たに2年契約を結んだイチロー外野手(39)が23日、故郷の愛知県豊山町の豊山グラウンドで行われた「第17回イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の閉会式に出席。恒例のあいさつでは、自らの信念で決断することの大切さを子供たちに説いた。 「ヤンキースに残ることは、今まで起きたことの中でも大きな決断だった。いくつか選択肢はあったけど、自分で決めたこと。僕が誇れるものがあるとすれば、難しい局面になった時に必ず自分で決めてきたことです」 イチロー自身、今季は2つの大きな決断を下した。7月。自らトレードを志願し、01年からプレーしてきたマリナーズを離れた。そして、プロ生活で初めてFAとなったオフは、ヤ軍より高額なオファーを提示した球団もあったが、残留を選んだ。困難から逃げずに、立ち向かう勇気。それを伝えたかった。 それはグラウンド上でも同じ。「誰も助けてはくれない。重圧から逃げようとする

