この記事の写真をすべて見る 純正にはないAPS-C用大口径広角ズーム 昨年のフォトキナで開発発表されていたAPS−Cサイズ一眼レフ用の超広角ズーム。ニコンやキヤノンにはこのクラスのAPS−C用の大口径広角ズームレンズはラインアップされていないので、F2.8通しの広角ズームが欲しいAPS−Cユーザーにとっては貴重な存在だ。 同社にはAT−X 116 PRO DX IIという11~16mmF2.8レンズがあるが、このレンズではそのテレ側を20mmまで伸ばすと同時に、画質面の見直しを図っている。テレ端が35mm判換算で30mm相当になるため、利便性は確実に上がっている。 合焦部のシャープネスは相当にハイレベルで周辺部画質もきわめて良好だ。うるさいことをいえばアウトフォーカス部にわずかな放射状の流れを感じるが、それ以外にはケチをつけようがない●20mm時・ニコンD5300・プログラムAE(絞りf5
~「AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm F2.8 Nikon用」の記事です~ カメラは、セミプロレベルを目指しています。プロを目指す方にとって必要不可欠なレンズといえば、超広角レンズでしょう。 今回は、実現すべく「Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 11-20 F2.8 PRO DX 11-20mm F2.8 Nikon用」を購入しましたのでレビューします。 常用できるレンズ 「七二会のルーツを知る!春日氏と小田切氏の史跡を訪ねて」で利用しました。このレンズ一本でできました。標準レンズなみに使えるレンズです。 ブログとの相性は良いです。全体像を表現することに適しています。 超広角ズームレンズの必要性 より多くの風景をカメラに収めたいときは、引いて撮影します。ただ、状況によっては下がれない場合も多々あります。 超広角ズームレンズをつかえば今まで撮影できなかっ
前回書いた記事の続編的な感じ。 この後もレンズごとの写りをPHOTOHITOやブログ、レビューサイトなどを見ていて「やっぱ、トキナーブルーはいいなぁ〜」と魅了されトキナーの超広角レンズで決まりかけていた。 www.takac-photo.com APS-Cの超広角レンズは3本 焦点距離 ワイド端(広角端) テレ端(望遠端) 明るさ 最短撮影距離と最大撮影倍率 最短撮影距離 最大撮影倍率 フィルター径 AF 重さ 発売年月日 価格 今の気持ち 個人的なランキング ヨドバシカメラで実機を触り ズームリングの回転方向がキヤノンと逆問題 カメラが変われば… 超広角はキヤノン製一択? 対抗馬がさらに? 今、悩む新たな3本がここに APS-Cの超広角レンズは3本 トキナーでキヤノンのEFマウント対応のAPS-Cレンズを前回3つも上げてしまった。 3つとも個性的でどれも現役と選ぶのが非常に難しいので、前
Tokina AT-X 11-20 PRO DX 11-20mm F2.8 (IF) ASPHERICAL [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ ニコンFマウント、APS-Cボディ向けのDXフォーマット用レンズ。フルサイズ換算すると、16.5-30mm相当の画角を行き来できる超広角ズームレンズです。比較的に扱いやすい広角域を常用しながら、ここ一番でグイッとパースペクティブを効かせた超広角で、迫力のあるカットを手に入れるのもお手の物。焦点距離が11-16mmのAT-X 116 PRO DX 2を基に、テレ側を20mmへと設計したものが本レンズ。ズーム域がたった4mm拡がっただけで、使い勝手は格段にアップしたといえるでしょう。描写は、絞り開放から解像感があり、1段ほど絞ればさらに磨きがかかるという印象。明るいF2.8通しですから、昨
開放値を継承しつつテレ側の焦点距離を拡張 ケンコー・トキナーから、トキナーブランドの新レンズとしてAPS-Cサイズ用の超広角ズーム「AT-X 11-20 PRO DX」が登場した。焦点距離は11~20ミリで、35ミリ判換算の焦点距離は16.5~30ミリに対応する(ニコン用の場合)。レンズの開放F値は、このクラスの製品では稀少なズーム全域でF2.8を誇る。 同社はこれまでにも、同じく全域F2.8を実現したAPS-Cサイズ対応の超広角ズームとして、2008年に「AT-X 116 PRO DX」を、その後継として2012年に「AT-X 116 PRO DX II」をそれぞれ発売している。これら既存モデルの焦点距離は11~16ミリで、35ミリ判に換算すると16.5~24ミリ相当だった(ニコン用の場合)。明るい開放F値は大きな魅力だが、それと引き替えにズーム倍率は低めに抑えられていた。 そこで今回の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く