ミニスカウェポンの面々だけど、実際の主役はここに出てこないジョーダナ・ブリュースター。 『アナと雪の女王』で女王エルサがレズビアンでは?というのが議論になったり、レズビアン映画の『アデル、ブルーは熱い色』が公開されているので、便乗して俺の大好きな『恋のミニスカウェポン』(2003)を紹介する。すごい邦題だけど原題は「DEBS」だ。 『恋のミニスカウェポン』は日本でもアメリカでも女子高生版チャーリーズ・エンジェルという触れ込みの映画だった。ところが実際は恋愛映画だったので騙されてガッカリした人も多いだろう。 女子高生スパイたちの組織名というか学園名は「DEBS」、彼女たちは世界の平和のために戦う。今日もマイケル・クラーク・ダンカンのおっさんから指令を受ける。 本当はDEBS(デブス)だけど、以降は「ミニスカウェポン」と表記する。あと高校を卒業しているので実はみんな女子大生スパイ。 今回の敵は