※富士キメラ総研「月間BT(2014年6月号)2013年実績」「2015法人向けスマートデバイス関連ビジネスの全貌 2014年実績」
環境省が猛毒を持つアリ「ヒアリ」の女王アリとみられる死骸を国内で初めて発見したと発表した7月4日、株式市場ではある企業の株価が急騰した。殺虫剤や園芸用品の開発・販売を手掛けるフマキラー(東証2部)だ。 【フマキラーの株価はこう動いた!(=Yahoo!ファイナンスより)】 同社株価は、環境省の発表が広く伝わった午後0時半ごろから急騰。午後1時32分には前日比145円高(+15.1%)の1104円を付け、年初来高値を更新した。同社の株価が1100円台を付けるのは1989年以来。 株価はその後やや落ち着いたが、終値は前日比65円高(+6.8%)の1024円と高値を維持した。 フマキラーは、5月下旬~6月中旬にかけて、兵庫県内でヒアリが国内初確認された際、環境省と神戸市に「アルゼンチンアリ 巣ごと退治液剤(1.8リットル)」「カダン アリ全滅 シャワー液(2リットル)」などのアリ用殺虫剤を無
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