奥州と薩摩の銘菓・意外な共通点 実は「バッテラ寿司」とは別にどうしても食べてみたかった食べ物がある。 その名は仙台銘菓「萩の月」 それは、電波新聞社が発行していた、マイコンBASICマガジン(べーマガ)のライターであった見城こうじ氏が折に触れ激押ししていた、仙台銘菓「萩の月」というお菓子である。 ゲームのレビュー記事等であまりにも頻繁に引き合いに出してくるので食べてみたくなってしまったのだ。 商品のご紹介・萩の月 出典:菓匠三全公式サイト 満月を割ったかのように優美な菓子である。 monoを味わう そうしているうちに実家で購読していた日本経済新聞に萩の月の広告が出ていたのを見つけた。 これなら食べられる! その広告を頼りにはるばる取り寄せてもらいなんとか食することが出来たのである。 初めて目にした「萩の月」はというと、薩摩蒸気屋の銘菓「かすたどん」とほとんど変わらない味と食感だった。見た目