バスの揺れにまかせて、鹿児島の夕暮れの街を眺め士気を高め、いよいよコンサート会場にたどり着きました。 セットリストはあえて書きません。面倒くさいのもありますけど。 2階席の最前列といういい席で俯瞰で見れただけでも十分幸運だったんですが、なかでも、印象に残ったのは、両側のお客さんが、“LET'S DANCE BABY”で、クラッカーを鳴らしたことです。 左のご夫婦の気配で「まさか?!」と感じ、1階席を見下ろしながら、いつものタイミングのズレ具合でパパパァーーーン!!と耳の痛みと火薬の匂いを煙とともに五感で受け止めました。 そういえば、若い人が立ち見の当日券を買うために長蛇の列を作っていました。 アコギの弾き語りで発売日前日に、“光と君へのレクイエム”を聴けたことも良かったです。 恒例のアンコールのアンコールは“Your eyes”をアカペラで。 18時開場、18時半開演のおよそ3時間半のライ