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ブックマーク / gendai.media (2)

  • 81歳・運転大好きな認知症の父に運転を諦めさせるまでの「修羅場」(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    ライターの田中亜紀子さんの父親は、元教師で無事故無違反というゴールド免許。日に4回くらい車で外出することが気晴らしだった。しかし、明らかにおかしい行動が続き、認知症と判断される。それでも医師たちは「権限がない」と運転を自主的にやめるように優しく語りかけるだけだった。 悩む田中さんが知った、「認知症の診断を受けたら運転免許の取り消しに向けた手続きがある」という事実と、その手段。しかしそれを知ってからもさらになお、修羅場が待っていた……。 病院で認知症の診断を受けたが……という前編はこちら 運転を強制的にやめさせる手続きとは 「その病院と医師の名前をこっそり教えてもらえませんか? 大事にはしませんので」 2017年の秋、ようやくたどりついた、認知症の高齢者の運転を強制的にやめさせられる可能性。81歳の父が認知症と診断されてもなお、「やめさせる権限」がある場所がない――探し回ってたどり着いたのは

    81歳・運転大好きな認知症の父に運転を諦めさせるまでの「修羅場」(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 殴りかかられて…81歳・認知症の父に運転をやめさせる手段探しの道(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    2018年の5月だけでも、茅ヶ崎で90歳の女性が次々と歩行者をはね4人の死傷者を出す事故、愛知では免許返納を促され自暴自棄になった高齢の男性が放火事件などが起きた。この1年だけで多くの高齢者の運転トラブルが世間を騒がせている。内閣府の調査では、平成28年度運転により起こした死亡事故の件数は75歳以上が全体の13.5%を占める。 人口10万人あたりの件数は、2倍以上の数だ。2017年3月に道路交通法が改正され、高齢者の免許更新が厳しくなったはずだが、なぜトラブルは増え続けるのか。そのヒントを探るために、ライターの田中亜紀子さんが高齢の認知症の父に運転をやめさせることができた体験談をお届けする。「修羅場だった」と田中さんがいう約1年の格闘は、まず「納得してやめさせるための手段探し」から始まった。 この世にない家を探し回る父 自分の衰えを悟ることができる高齢者は運転をやめるが、衰えを自覚できない

    殴りかかられて…81歳・認知症の父に運転をやめさせる手段探しの道(田中 亜紀子) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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