ウイルス多様性科学2｜京都大学OCW
授業の特色 アフリカをはじめとする世界各地の霊長類から分離された病原性レトロウイルスの分子系統解析から、その起源・進化について考察する。また、サル／ヒト組換えエイズウイルスを用いたサルエイズモデルによる病原性の研究と予防・治療法開発について紹介する。 授業の紹介 ヒトの病原性レトロウイルスとして、エイズの原因ウイルスであるヒト免疫不全ウイルス(HIV)と、成人T細胞白血病の原因ウイルスであるヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV)が知られているが、それぞれ類似のウイルス(SIV/STLV)をヒト以外の霊長類も保有している。これまでに報告されているアフリカをはじめとする世界各地のヒトやサルより分離された様々なタイプのHIV/SIVおよびHTLV/STLVの分子系統解析について紹介し、これらウイルスの起源と伝播・変異と進化の問題について考察する。 一方、急務とされるエイズ予防・治療法開発のためには
キャリアの地域性 - Stop the spread of HTLV-1 infection to the next generation！
キャリアの地域による比率は西日本に多いといわれています。 ３０歳以上人口中に占めるＨＴＬＶ－１キャリアの比率（１９８５年） １、西九州 長崎県五島列島 ３１％、長崎県対馬 ２１％、長崎県壱岐 ２６％ ２、南九州 鹿児島県出水 ２４％、鹿児島県大口 ２４％、宮崎県串間 ３２％ ３、北九州・東九州 福岡県福岡市 １２％、福岡県久留米市 ７％、宮崎県高千穂 ８％ ４、北琉球 沖縄本島 １９％ ５、南琉球 宮古島 ０％ ６、山陰 島根県隠岐諸島 １８％、島根県浜田市 ７％、 ７、四国・和歌山 愛媛県宇和島 ７％、和歌山県紀伊半島 １１％ ８、東北日本海側 山形県飛島 １７％、秋田県象潟 ２％、秋田県男鹿半島 ２％ ９、東北太平洋側 宮城県気仙沼 ４％、宮城県石巻 ２％ １０、北海道 アイヌ ４５％、和人 １％ 「ＤＮＡでたどる日本人１０万年の旅」より引用 現在 長崎・鹿児島では母乳の断乳・短期授乳
■ＮＰＯ法人・日本からＨＴＬＶウイルスをなくす会・スマイルリボンのホームページ■
NPO法人・日本からHTLVウイルスをなくす会のホームページは移転しました。 新しいアドレスはこちらです。 http://smile-ribbon.org/
浅野史郎さんを支援する会
2009年06月05日 寄せられたメッセージ（6月5日） ●コロニー雲仙では、法人の関係者に４０００通の浅野史郎さんを支援するため、骨髄バンク登録のお願いを発送しました。皆さん御協力をお願い致します。●浅野さんにはお世話になり、できることがあればと念じております。現在の私自身は、年齢を超過しており、直接役に立たぬようですが、骨髄バンクに関しては理解を深め少しでも、と思っております。お力添えにならないことを悔やみつつ。どうぞ宜しくお伝えいただけますでしょうか。●浅野さんの一報を聞きショックを受けましたがそんなことで立ち止まってはいられません、法人全体でドナー登録の協力要請を行っています。また、先ほど横浜市健康福祉局障害福祉課からも、どのように協力したら良いかとの問い合わせもあり、田島様より頂いていたメールを送らせていただいています。私達に出来ることがありましたらご指示いただければ法人全体で協
ＨＴＬＶ－１特命チーム
トップ > 会議等一覧 > ＨＴＬＶ－１特命チーム □ 開催状況等 年 月 日 会 合 主 な 議 題 等 ２２． ９．１３ 第１回 ＨＴＬＶ－１対策の現状と課題 議事次第 総理挨拶 配付資料 ２２．１０． ５ 第２回 議事次第 配布資料 決定事項 ２２．１０．１９ 第３回 議事次第 配布資料 決定事項 ２２．１２．２０ 第４回 議事次第 配布資料 【連絡先】 内閣総理大臣官邸 内閣総理大臣補佐官室 官邸代表：０３－３５８１－０１０１
ヒトＴ細胞白血病ウイルス－１型（ＨＴＬＶ－１）の母子感染予防について｜厚生労働省
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 子ども・子育て > 子ども・子育て支援 > 母子保健関係 > ヒトＴ細胞白血病ウイルス－１型（ＨＴＬＶ－１）の母子感染予防について ヒトＴ細胞白血病ウイルス－１型（ＨＴＬＶ－１）の母子感染予防について １ 医療機関・保健指導に従事する方へ 「HTLV-1母子感染予防対策マニュアル（第２版）」 令和４年度厚生労働科学研究費補助金（健やか次世代育成総合研究事業）HTLV-1母子感染対策および支援体制の課題の検討と対策に関する研究 （研究代表者：内丸薫 東京大学大学院新領域創成科学研究科）令和４年11月(PDF) [5,155KB] ２ 妊婦さんへ 妊婦さん向けリーフレット「母子感染を知っていますか？」 ・カラー：外面（PDF:354KB）、 内面（PDF:220KB） ・グレー：外面（PDF:347KB）、 内面（PDF:215KB） ３ 普
ウイルス多様性科学2 — KYOTO-U OPENCOURSEWARE
授業の特色 アフリカをはじめとする世界各地の霊長類から分離された病原性レトロウイルスの分子系統解析から、その起源・進化について考察する。また、サル／ヒト組換えエイズウイルスを用いたサルエイズモデルによる病原性の研究と予防・治療法開発について紹介する。 授業の紹介 ヒトの病原性レトロウイルスとして、エイズの原因ウイルスであるヒト免疫不全ウイルス(HIV)と、成人T細胞白血病の原因ウイルスであるヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV)が知られているが、それぞれ類似のウイルス(SIV/STLV)をヒト以外の霊長類も保有している。これまでに報告されているアフリカをはじめとする世界各地のヒトやサルより分離された様々なタイプのHIV/SIVおよびHTLV/STLVの分子系統解析について紹介し、これらウイルスの起源と伝播・変異と進化の問題について考察する。 一方、急務とされるエイズ予防・治療法開
特集 / 西日本新聞
九州に感染者が多い成人Ｔ細胞白血病（ＡＴＬ）などの原因ウイルスＨＴＬＶ１の母子感染予防対策で、熊本県の蒲島郁夫知事は１９日の記者会見で、感染の有無を調べる抗体検査について、妊婦の費用負担の実態を調査する意向を表明した。さらに、ＨＴＬＶ１抗体検査を、妊婦健診の標準的な検査項目に加えることを国に要望することも明らかにした。また、佐賀県の古川康知事も同日の記者会見で「（抗体検査の公費負担を）今後検討したい」と述べた。 >> 続きを読む
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