作風が定着する、というのは見る前からある程度のクオリティを保証してくれますが、 同時についつい、おそらくこんな感じになってるだろうなと中身の予想を立ててしまいがちで。 シーバスPの春誕動画というと、何となく「お馴染みのいろんな時空のアイドルを集めて繋げる手法で、綺麗にメモリアルな感じに仕立て上げてくるだろう」なんて先入観を持って見てしまいます。 もちろん毎回ただ同じことやってるってわけじゃなく、その都度その都度個別に表現したいことがあるのはわかっていますが。 しかし、今回の動画は見ているうちにその定番・お馴染みとはちょっと違うような気がするぞと、どこか違和感を覚えていって。 それが明確化されたのがサビのパートでした。 「きみだけがきみだけが そばにいないよ 昨日まですぐそばで僕をみてたよ」 どちらかというと常にポジティブなメッセージを込めているイメージなシーバスPがこういうフレーズを用いた
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