UX(ユーザー体験)担当のアンダーソンです。 前回 「Lean UX」モバイルゲーム開発 (1/2) では、モバイルゲーム開発と「Lean UX」の親和性についてお話ししました。 続いて今回は、「Lean UX」を使用した開発サイクルを一つ、できるだけ具体的に紹介したいと思います。 モバイルゲーム『プロジェクトA』(仮称)で、Lean UXを試してみた 定量データだけではなく、定性データも活用して課題を特定する 従来、『プロジェクトA』ではDAU、ARPUといった定量データに基づき、日々サービスの改善を行っていました。 ところが、そういった定量データからは「何が起きたか」という事実は分かっても、「プレイヤーがなぜその行動を起こしたか」という部分を明らかにすることが出来ません。 その結果、講じられる解決策が定量データから導かれた企画者による想像の枠を超えず、そもそもの問題が明らかにならないま
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