ジロ・デ・イタリアに出場中の山本元喜(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)の現地レポートは、厳しいレース後に毎日「なぜレースレポートを書くのか」について語ってくれました。レースレポートを書いた後は、その日のレースであったことは考えず、次の日のレースのことも考えないというのが「元喜流」なそうです。 前方でのローテーションに参加 前回のレポートから2日経ち、最終週に入りレースも厳しくなってきています。 第16ステージでは距離が短い代わりに登りが多く、その割に打ち切りのタイムリミットが短いという、今年のジロ・デ・イタリアでの「完走する」という面において最難関になるのではないかと思われたレースでした。予想通りタイムアウトまで2分を切ってゴールし、そのためにレース全体を通してかなりハイペースで疲労が溜まるレースとなりました。 第17ステージでは、今年のジロ・デ・イタリアに出場して初めて後半に集団の前
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