東日本大震災で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。また、本調査にご協力いただいた皆様に感謝致します。 調査目的 3月11日の「東日本大震災」により、北海道、東北、関東の沿岸部で大きな津波災害に見舞われました。本調査は、株式会社ウェザーニューズ、今村文彦教授(東北大学災害制御研究センター長)、矢守克也教授(京都大学防災研究所)と共同で、今回の津波災害において、無事に避難をされた方と亡くなった方との間にどのような行動・判断の違いが存在するのかを調べ、今後の減災・避難活動における対策・対処の一助とすることを目的として行いました。