子どもに読み聞かせようと、図書館から紙芝居を借りてきました。 初版が昭和58年になっている童心社の古い紙芝居です。 借りる人が大切に使っているのでしょうね、20年以上経った今でも、こうして使えるのですから。 ところで、紙芝居の裏に注意書きがしてあります。題名も「紙芝居のやり方」。 なるほど、親向けに説明してくれているんだな、と読んでみたところ……すげえ!すごすぎる! その文章にあまりに感動したので、ここに紹介しておきます! 紙芝居のやり方 (演ずる前に必ずお読みください。) 1 かならず舞台をお使いください。紙芝居は、動かない画と、文と、朗読とぬき方をともなう実演とが、混然一体となって、幼児をたのしいドラマの世界に誘う視聴覚教材です。舞台へいれて演じないと、ぬき方の効果が全然期待できませんので、紙芝居のたのしさは半減してしまいます。 2 かならず下読みをしてください。作品のテーマ、語り口、
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