実は、ちょっと前にKindleを買った。amazonの作った電子書籍媒体。 まだ英語しか読めないので、四苦八苦して、英語の本、手始めに「宝島」を読んだ。少年向きの本だろうから表現も易しかろうと思ったら、古い時代の言い回しが多くて読むのに苦労した。 結局、日本語の宝島の訳を脇に置いて、交代で読み終えた。 ・・・・・ まあ、それはさておき、実際に電子書籍を読んでみて、ちょっと気になったことができた。 普通の書籍と電子書籍のいちばんの違いは、検索して買うか、本屋の店舗の書棚から買うか、という違いだと思う。紙か電子媒体か、ではなくて。 電子書籍の場合、検索で買う。なので、本の新旧とか、どこの出版社から出ているとか、そういう違いがまったく関係なくなる。ただだだっ広いデータベースがあって、そこにベストセラー順とか、価格の安い順とかで本が並んでいるだけ。 データベースで並んでいる順に本を見ていって、自分