久々に書評と行きましょうか。すごく面白いものが読めたので。(批評家と言われても文句の言えない当ブログ管理人が珍しく絶賛します) お品書き あらすじ小早川千尋は間違いなく俺の過去・現在人間の真価は「集団心理」の中で試される最近の青春モノに足りないモノがいっぱい あらすじ気難しい上に、規律にうるさい委員長『小早川千尋』の暴走を止めるべく、小早川千尋に違反を指摘された被害者の会(というかクラス全員)は飯島直幸を派遣。飯島直幸は小早川千尋になんとか取り入り、今まで一人でやっていた委員長の仕事を副委員長として一部譲り受けた。が、これは飯島自身小早川を止めるという目的のためだけでもなかった。というのも、飯島は小早川のファンなのだ。(「のことが好き」ではなく「ファン」という言葉を使うあたりがこの話のミソです。読んだ人にはわかると思います。) これ?なんて俺?正直言って、読めば読むほど他人とは思えない親近