「ピカチュウ」探し地雷原へ=ポケモンGO、トラブル相次ぐ 19日、ローマ中心部で、スマートフォンをかざし「ポケモンGO(ゴー)」で遊ぶ男女(AFP=時事) スマートフォンの位置情報機能を利用し、画面を見ながら街中を歩いて、隠れている「ピカチュウ」などのキャラクターを探すゲーム「ポケモンGO」の配信が、米国などで始まって20日で2週間。AFP通信などによると、ボスニア・ヘルツェゴビナで利用者が地雷原に入り込むなど世界各地でトラブルが相次ぎ、人気過熱に懸念が強まっている。 1990年代の内戦時に埋設された数万個の地雷が残るとされるボスニアでは、NGOが19日、「ポケモンを探し、地雷原に入ったケースがある」と指摘。米オハイオ州では10代の少年3人が原発敷地に立ち入って退去させられた。インドネシアでも18日、軍用地に侵入したフランス人男性(27)が一時拘束される騒ぎとなった。 また、ナチス・ド