2018年5月29日のブックマーク (2件)

  • 人を見てないでしょ?|ふみぐら社 / Yunde Ippei

    最近、現場で思うのが「仕事」はできるんだけど「人を見てないよなぁ」と感じてしまう若手編集者が少なくないこと。 進めるべき作業はちゃんと把握してるし、そこに抜けや無駄はないので、たしかに仕事は進みます。だけど、仕事が進めば進むほど、何かこうさらさらと大事なものが零れ落ちていくような気がしてならない。 たとえば、打ち合わせの場で著者が「でも、それって当にそうなのかな」と質的な疑問を口にしたとき。 ここで編集者がピクッとするんですよね。何に対しての「ぴくっ(ひらがなにするとなんか小鳥っぽい)」なのか。鋭いところ突いてくるなぁの「ピクッ」ではなく、「え、流れ止めないで欲しいんですけど」が表れてのことなんだなぁと。人、無意識だと思うんですが。 * まあ、これはづくりの現場に限らずだけど(営業現場とかでも)、当事者の誰かが“違和感”を感じたことに対して、そこをちゃんと掘るっていうのがやれないと

    人を見てないでしょ?|ふみぐら社 / Yunde Ippei
    zzzuke
    zzzuke 2018/05/29
    結論ありきのチームプレーはNG、「違和感」と「なんで」を大事に…
  • 「話せば分かる」は本当か?(その限界と可能性)|山吹誘地

    芸能人のカップルが別れたり、バンドが解散した時によく聞かれる常套句「価値観の違いで別れました」。こうしたところから分かるように、人間は価値観の違いで決別を起こす生き物だ。 お酒が好き・嫌い、おっとり・せっかち、独創性重視・協調性重視…二極化された価値観の狭間で、人間はお互いに社会を共有して生きていかなければならない。 そもそもだが、「自己」という確立されたものと、「他者」という出身も容姿も考え方も、経験まるまる異なる者同士のコミュニケーションなんて、来は成立しないものなのだと思った方がいい。 コミュニケーションの成立とは、実はかなり高度な技術なのだ。ここで突然だが、カラオケを想像してもらいたい。たまに、メチャクチャ音痴なのに最初から最後まで自信満々で歌っている人はいないだろうか。 それが、自身の「音程」が正しいと思い込んでいるからだ。それを、他者に指摘されたり、ビデオで撮ってもらって認識

    「話せば分かる」は本当か?(その限界と可能性)|山吹誘地
    zzzuke
    zzzuke 2018/05/29
    本日のコラム(3024文字)