最近男性の美容垢でデパートのコスメ売場で冷たくされたというお話がよく出ていて、皆が化粧品を気持ち良く買えないなんて悲しいなと思いながらもちょっとここでだけ美容部員の本音を書いてもいいですか
「接客業だから」「人相が悪くなるから」、そんな理由でメガネを禁止され、健康を犠牲にすることを強いられる女性たちがいる(写真はイメージです)。 shutterstock/ leungchopan Aさん(女性、30)はつい数カ月前まで国内の大手化粧品会社で美容部員として働いていた。勤務先は東京都内の大手百貨店だ。身だしなみは入社後の研修の際に渡された小冊子に詳細に規定されていたという。靴は3〜5センチヒールの、ストラップがない黒のパンプスが指定され、メガネの着用も禁止だった。 靴は外反母趾の場合は「例外」としてヒールパンプス以外も許してもらえたという。ただし毎月、医師の診断書の提出が義務だ。診断書の費用は会社が負担したそうだが、 「あまりにも理不尽なので、診断書の提出を半年に1度で済むよう、上司に交渉した後輩もいました」(Aさん) しかし、メガネにはそうした「例外」はなかった。Aさんは視力が
特定されるかもしれませんが、書く。四日前に私の友人だった女の子がなくなりました。 まだ詳しいことは分かりませんが、ほぼ自ら選んだものであるとのことです。彼女はトランス女性でした。つまり生まれたとき戸籍は男性とされて、でも自分を女性だと自認していた、トランスジェンダーの女性でした。 ツイッターが原因かは正直わかりません。 でも私はそう思ってる。 半年前、御茶ノ水女子大学がトランス女性の入学を受け入れるというニュースに喜んだ彼女は、ツイッターで喜びを表現して、あるアカウントから悪意あるセクマイ様やトランス様という言葉を受け取ったようです。そのとき彼女は私からみても分かるほどとても不安定でした。 いつもは、失恋しても、ひどい恋愛をしても、すぐケロッとしてる強くて優しい人でした。 彼女が高校生で学ランを着ていた頃からずっと側で見ているので知っています。彼女が学ランを脱いで、メイクしてファッションも
2013-12-03 先生、その教え方では差別はなくなりません。 雑記 ぼくのいた銀行ではこの季節、同和教育を受けるのが年中行事だった。定年後の学校教諭から2時間程度の講義を聴く。 講義は、被差別部落出身者やハンセン病罹患者の体験談の紹介から転じて、こういう言葉遣いは身体障がい者を傷つける、こういう習慣は差別の温床になる、という事例(出自、病気、身体の欠損、性、宗教、あるいは慣習)がたくさん紹介され、そのような事柄を知らないことこそが最も罪深い、と締めくくられる。 ぼくは毎年、この教育方法では差別はなくならないよなあ、と感じていた。はて。 1.知らないことは罪深いのか 幼いころから、ぼくの周りには部落出身者はいなかった。実際にいたのかどうかはわからない。ぼくが部落という概念を知らなかっただけだ。相手がどこの地区の出自だろうが、目の前にいるひとりの人間として好きな人は好きだったし、嫌いな人と
だいぶ長く時間がかかったが、ようやく非嫡出子の相続分を嫡出子の二分の一と規定する民法900条4号ただし書について、最高裁の違憲判断が出た。 「婚外子」相続差別 最高裁が違憲判断 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130904/k10014279131000.html この規定は、前々から「違憲では」と言われ続けてきたものだ。平成7年7月5日の最高裁決定では合憲判断が出たものの、5人の裁判官による反対意見が付され、国会でも改正を求める声が上がっていた。今回の違憲判断は「やっとか」というのが僕の正直な感想だ。 さて、この判断についてよくないと思っている方々が結構いるようである。特に、Yahooニュースのコメント覧の内容にはちょっとびっくりさせられる。 婚外子相続格差は違憲=「家族形態は多様化」―民法規定めぐり初判断・最高裁大法廷 http://headline
どらねこが考えていることをダラダラと書いてみました。統計的差別など社会科学的な話も含まれているように思いますが、べつに精度の高い話や議論などを求めての文章じゃないので、その辺はどうぞご理解下さい。 ■有給休暇大好き このブログの愛読者(おそらく数名)の方はご存知かと思いますが、どらねこは怠け者です。例えば、1ヵ月仕事がお休みになって外出禁止と謂われてもさほど苦痛にならないくらい怠け者です。基本的にお金が有れば別に仕事をしたいと思わないタイプです。必要が生じて仕事をしてるんですね。なので、休める状況ならなるべく多く休みたいわけです。 そんなどらねこが大好きなのが有給休暇です。業務の都合にもよりますが、好きなときに与えられた数の休暇をとることのできる、たいそう有り難い権利です。 そんな素晴らしい休暇ですが、以前はそれほど沢山はとりませんでした。どうしてだったのかと考えると、学校で教えていたから
「色覚異常」に対する偏見や差別が、大きく改善されてきているという。このテーマに長くかかわってきた高柳泰世(たかやなぎ・やすよ)さんが2011年6月末、東京で開かれた「日本色覚差別撤廃の会」(石林紀四郎会長)で報告した。 高柳さんは名古屋市の女性眼科医。1973年に開業して小中学校の学校医を引き受け、初めて色覚差別を知った。色の見え方が通常と違っていて、日本で開発された色覚検査表を正しく読めない子どもは「色覚異常」と判定された。工業高校、さらには大学入試も受けられなかった。 その後、全国の国公私立大学484 校の学部・学科の1985年の大学入試要綱を集めて分析したところ、入学制限が1学部でもある大学は、国立では49%、公立で13%、私立で7%もあった。教育、医、薬、農学部の順で多かった。この結果は86年1月に専門誌に発表され、新聞報道されて大きな関心を呼んだ。 欧米では「まったく問題なし」な
福島の避難者を“宿泊拒否” 3月19日 15時29分 厚生労働省によりますと、福島第一原発の事故を受けて福島県から避難した住民が周辺のホテルや旅館に宿泊しようとしたところ、拒否されたという苦情や相談が、18日に少なくとも3件寄せられたということです。このため厚生労働省は、避難した人たちが受けた放射線の量は極めて限られているとして、福島県から来ているというだけで宿泊を拒否することがないように宿泊施設を指導するよう、19日、都道府県に通知しました。
血液型トークをガチで潰しにかかるのは、飲み会のお約束がわかってない。飲み会は真理を追求する場ではないので、疑似科学でも何でも、相手が楽しく飲み食いしてくれればいいのだ
日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)は2日、国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)日本フォローアップ(追跡調査)担当のドゥブラブカ・シモノビッチ委員を招き、国会内で記者会見を開きました。 CEDAWは昨年8月、日本政府が提出したリポートに対する第6次の総括所見を発表しています。 そのなかで、同委員会は▽「民法の差別的規定の改正」▽「あらゆるレベルでの意思決定への女性の参加を引き上げるための数値目標とスケジュールをもった暫定的特別措置の採用」―の二つをフォローアップ項目に指定しました。 日本は実施に向けた措置を2年以内に同委員会に報告する必要があります。 「日本報告の審議から1年、あと1年でフォローアップ項目実施措置の報告を提供しなければいけないという良いタイミングで来日できた」と語ったシモノビッチ委員は、「日本の民法に書かれているような差別的な条項はあまりほかの国では見ることが
高橋氏とのブコメ議論まとめ - Ohnoblog 2 今回の首都大生たちをリンチするのは、彼らと同じ穴の狢なのではないか - 見たり聞いたりしたこと ぼくも、アートかどうか ぎろんすることじたいが ふきんしんであると おもう。 たんじゅんに、わるい。 ただ それだけ。 しかし、こんかいだけは とくべつ だいさーびすを しよう。 しょはんの じじょうがあって、さいきん、論理パズルを とく れんしゅうを した。 ふだんから ものすごく 論理的だという じかくがあったので、たいへん いがいだったのだが、ものすごく むずかしい。ちょっかんてきに やろうとしても、ことごとく まちがうか、じかんぎれに なる。 かいせつを よんで、コツのようなものが あることを しった。 ざんねんながら、それはそれで むずかしく、しゅうとくするのには あと 5ねんくらい かかりそうである。 しかしまあ、がんばってみよう
僕は生まれつき髪の毛が茶色がかっています。別に西洋系の血が混じっているわけではなく、正真正銘、生粋の日本人です。 日本人であっても、髪の毛が茶色がかっている人など別に珍しくもなんともないと思います。学校や職場に行けば、だいたい同じクラスもしくは部署に1人2人くらいはいませんか。そもそも髪の色なんて程度の問題で、加齢などによる白髪は除けば、むしろ茶色気のない人の方が珍しいのではないでしょうか。 しかし、それでもこの日本という国は茶髪の人間にはなかなか生きずらい面が色濃く残っており、いまだ茶髪について多くの人から異端の目で見られ、何らかの言及を受けることになります。 僕もそんなこんなで20余年この色で生きてきた一人であるわけなのですが、そうした中で大いに思うところがあるので、ここに書き記しておくことにした次第です。 それは、以下のようなことを言われることが、かなり多いということです。 「俺は別
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く