昨年末の販売時に混乱した東京駅開業100周年記念のIC乗車券「Suica(スイカ)」について、JR東日本は18日、申込枚数が計約499万枚となったと明らかにした。希望者全員に行き渡る形にしたところ、当初販売計画の300倍を超えた。発送が来春までかかる可能性もある。想定外の"大ヒット"となったものの、関係者の表情は複雑だ。「年間の発行枚数を軽く超えてしまった」。JR東の社員はため息をついた。1年
2014年12月24日 19時31分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 大混乱を招いた記念スイカが、希望者全員に販売されることになった 高額で買う必要がなくなり、ネットで落札した人がキャンセルを希望する例も 出品者との交渉は可能だが、一方的に契約は取り消せないと弁護士は解説 東京駅開業100周年を記念した「限定」の発売をめぐって大混乱が起きた問題で、JR東日本は12月22日、希望者全員が購入できるようにすると発表した。 当初は1万5000枚の限定販売の予定だったが、12月20日の発売日に、購入希望者が東京駅の販売場所に殺到。混乱が生じたため、約半数が販売された時点で、販売中止となった。その後、販売された限定Suicaの一部がネットのオークションサイトに出品されたが、定価2000円のカードの落札価格は軒並み1万円を越え、なかには10万円以上で落札されたものもあった。 ところが、
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