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ブックマーク / gendai.media (313)

  • 【校閲クイズ】「最後に、味を整えるために軽く塩こしょうを振ります」。この文章のどこが誤っているか、分かりますか……?(講談社校閲部) @gendai_biz

    【校閲クイズ】「最後に、味を整えるために軽く塩こしょうを振ります」。この文章のどこが誤っているか、分かりますか……? 雑誌や書籍などの信頼性を保つため、重要な役割を担う「校閲」という仕事。 校閲とは、誤字脱字など表記のチェックのほか、内容の矛盾や誤りがないかどうかも、調べて確認することです。「校正」も似たような意味で用いられることがありますが、厳密にいえば、校正は調べる要素を含みません。 テレビドラマやドキュメンタリー番組のおかげで、この仕事の認知度は大幅にアップしていますが、実際にどんな仕事をしているのか、もっと詳しく知りたい……という方もいらっしゃるかもしれません。 そこで、校閲という仕事の一端、そして言葉の奥深さを、クイズを通して知ることができる企画を考えてみました! 以下の文章の誤りを見つけてみてください。

    【校閲クイズ】「最後に、味を整えるために軽く塩こしょうを振ります」。この文章のどこが誤っているか、分かりますか……?(講談社校閲部) @gendai_biz
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    Gln 2024/05/18
  • 習近平「最後の切り札」がまさかの不発…!世界を席巻中の「中国製EV」がひそかに直面している「ヤバすぎる事態」(藤 和彦) @moneygendai

    中国でEVバカ売れの深層 中国経済の失速が止まらないなか、唯一、好調なのが電気自動車(EV)の販売だ。 不動産市場の不調は長引き、輸出の鈍化傾向も続いているが、その中にあって、唯一気を吐いているといっても過言ではないだろう。中国自動車工業協会が9月11日に発表した8月の新車販売台数は、前年比8.4%増の258万2000台だった。 ところが、このEVを巡っては、様々な課題がいま明らかになりつつある。 まずは活況を呈する中国のEV市況について、見ていこう。

    習近平「最後の切り札」がまさかの不発…!世界を席巻中の「中国製EV」がひそかに直面している「ヤバすぎる事態」(藤 和彦) @moneygendai
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    Gln 2024/05/16
  • 「このまま放置すると、いずれ中国社会は大変なことになる」…これまでの中国には「存在しなかった人」とは(近藤 大介)

    中国は、「ふしぎな国」である。 いまほど、中国が読みにくい時代はなく、かつ、今後ますます「ふしぎな国」になっていくであろう中国。 そんな中、『ふしぎな中国』の中の新語.流行語.隠語は、中国社会の質を掴む貴重な「生情報」であり、中国を知る必読書だ。 ※記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。 啃老族(ケンラオズー) 流行語というのは、はやりすたりであって、通常は一、二年もすれば忘れ去られていく。それは日でも中国でも同じである。 ところが、何年も流行語であり続け、栄えある中国社会科学院語言研究所編纂の『現代漢語詞典』(第6版、2012年)に「格上げ」(収録)された流行語がある。それが「啃老族」だ。 「啃」は「齧る」。「老」は「親」を意味する。すなわち「啃老族」は、「親のすねかじり族」。いい年して、いつまでも親のすねばかりかじっている若者を指す

    「このまま放置すると、いずれ中国社会は大変なことになる」…これまでの中国には「存在しなかった人」とは(近藤 大介)
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    Gln 2024/05/16
  • これほどまでに明白な証拠があるだろうか…実験物理学者が、マチュ・ピチュのなみいる建造物よりも「無造作に転がる石」に断然圧倒されたワケ(志村 史夫)

    これほどまでに明白な証拠があるだろうか…実験物理学者が、マチュ・ピチュのなみいる建造物よりも「無造作に転がる石」に断然圧倒されたワケ 急斜面に造られた畑「アンデネス」 もう一つ、私がマチュ・ピチュで大いに感心したのは、インカの農法を象徴する「アンデネス」とよばれる段々畑である。マチュ・ピチュ遺跡は大きく分けて居住区と農耕区から成っているが、農耕区には3メートルずつ上がる40段の段々畑が造られている。 インカ文明が栄えた一帯は、西は砂漠地帯、東はジャングルという環境であり、農地は山岳地帯に造らざるを得ない。農民は、急斜面に耕作地を造ることになるが、斜面そのままの耕作地であれば、雨で土壌がすぐに浸蝕されてしまう。そこで考えたのが段々畑である。 段々畑にすることで、耕作面積を増加させ、土壌浸蝕の問題も解決できる。一般的には、傾斜角が10度を超えると農地には適さないといわれているが、マチュ・ピチュ

    これほどまでに明白な証拠があるだろうか…実験物理学者が、マチュ・ピチュのなみいる建造物よりも「無造作に転がる石」に断然圧倒されたワケ(志村 史夫)
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    Gln 2024/04/30
  • 「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み(高橋 克英)

    今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外富裕層を取り込む外国資の戦略、日の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。 *『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第13回 『コンビニに「ドンペリ」⁉外国資に“占拠”された日のリゾート地・ニセコの法外すぎる物価』より続く 外国人による外国人の街 右折して、ひらふ坂からニセコアンヌプリの頂を望む。この一帯が、毎年話題になる、路線価で6年連続地価上昇率全国1位の場所であり、ニセコの中心地だ。 スキーシーズンには、パウダースノーを求めてやってきたオーストラリア人やアメリ

    「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み(高橋 克英)
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    Gln 2024/04/27
  • 「なぜ日本の研究は遅れているのか」…ノーベル賞科学者・山中伸弥が教育現場にみる、日本とアメリカの絶望的なほどの「差」(山中 伸弥,羽生 善治)

    想像を絶する速度で進化を続けるAI。その存在は既存の価値観を破壊し、あらゆる分野に革命をもたらしている。人知を超えるその能力を前に、人類はどう立ち向かうべきなのか。 それぞれの分野の最先端を歩む“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が人間とAI質を探る『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して、新時代の道標となる知見をお届けする。 『人間の未来AIの未来』連載第24回 「居心地がいい」環境が危ない 山中 詰め込んでしまったほうが、実は安心ですからね。これは今の教育の現場全体に言えることだと思うんです。 今、アジアはどこもそうかもしれないですけど、日はまず受験というハードルがあるでしょう。幼稚園に入る時、小学校に入る時、中学受験、高校受験、大学受験。幼少期から、ともかく問いに対して正解を出すトレーニングを受けていますよね。教科書に書いてあること、先生の

    「なぜ日本の研究は遅れているのか」…ノーベル賞科学者・山中伸弥が教育現場にみる、日本とアメリカの絶望的なほどの「差」(山中 伸弥,羽生 善治)
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    Gln 2024/04/17
  • 「闇カジノが水原氏に入れ知恵した」「言えないことがたくさんある」…カジノ仲介業者が語る“違和感の正体”(片岡 亮) @moneygendai

    なぜ借金に追われることになったのか 「なんで借金を踏み倒さなかったのか、そこを水原さんに聞くべきでしょう」 プロ野球のロサンゼルス・ドジャースで大谷翔平の通訳を務めていた、水原一平氏が違法賭博に関与したとして解雇された問題は、カジノに上客を紹介するジャンケットなる仲介業者から見れば、注目点が違うようだ。 かつて中国最大のジャンケット業者とも呼ばれたサンシティ・グループで働いていた経験を持つ、日生まれの中国人女性、ジェイド・リム氏は2014年までマカオに上客を連れて行くジャンケットだった。 「合法のカジノは基、大きな借金をさせてまで遊ばせませんが、違法の闇カジノは仲介人がそれをさせてしまう。来、違法な借金なのですから、踏み倒せるはずです」 アメリカの法律において、違法賭博による負債の返済義務については個々の状況や州法によっても異なるが、一般的に、違法行為によって生じた契約が無効と見なさ

    「闇カジノが水原氏に入れ知恵した」「言えないことがたくさんある」…カジノ仲介業者が語る“違和感の正体”(片岡 亮) @moneygendai
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    Gln 2024/03/31
  • スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》 スタジオジブリの代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫と、日のアニメーション界を代表する巨匠・押井守──二人が“忖度一切なし”の対談を重ねた記録が『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』(DU BOOKS)として一冊にまとめられ、注目を集めている。映画という芸術の奥深さや、その背景にある人間関係に迫るこの書籍は、日映画文化の一端を垣間見ることができる貴重な資料となっている。今回は書の刊行を記念して、隠れ家「れんが屋」にて鈴木氏にインタビューを行った。 庵野秀明が語っていたこと ―「これだけ世の中にいろんなものが出ちゃったら、今『ものを作る』っていうのは、映画に限らずあらゆるものがコラージュになる」と鈴木さんは書でお話されています

    スタジオジブリ鈴木敏夫が語る“3人の監督”の「決定的な違い」《宮﨑駿は「映画を観ない」》《押井守は「正直者」》《高畑勲は「やってはいけない」をやる》(村嶋 章紀) @gendai_biz
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    Gln 2024/03/28
  • 役所はなぜか教えない…60歳から「3つの年金」をたっぷりもらう“凄テク”と、「貯金0円」でも“老後安心”に暮らす“超ワザ”…!(加茂 直美) @moneygendai

    人の実に9割が抱えているという「老後不安」「年金不安」だが、それを煽ったのは"老後2000万円騒動"だった。 しかし、じつは「老後2000万円問題」は統計の取り方によって過大に煽られた数値であり、現在に当てはめると「老後690万円問題」になるということはあまり知られていない。 「老後不安」を感じる人の多くは、自分が勤めている会社の退職金がどんな制度なのか知らず、自分がもらえる年金がいくらなのかすら把握していない人が多い。正しい知識さえ持てば、じつは老後不安も年金不安もスッキリ解消できる。 このほど『役所や会社は教えてくれない! 定年と年金 3つの年金と退職金を最大限に受け取る方法』を監修したマネーの達人・大江加代さんと、その夫で経済コラムニストである大江英樹さんがその“凄テク”を教える。 「年金」とひと口にいっても3種類ある 大江英樹さんは、長くサラリーマンとして働いてきた人は、定年後

    役所はなぜか教えない…60歳から「3つの年金」をたっぷりもらう“凄テク”と、「貯金0円」でも“老後安心”に暮らす“超ワザ”…!(加茂 直美) @moneygendai
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    Gln 2024/03/09
  • 「本当に疲労を回復させる」4種類の「栄養成分」の名前(近藤 一博)

    2023年に日人10万人を対象に実施した調査によると、じつに78・5%の人が「疲れている」と答えたという。だが欧米では、「疲れているのに働く」ことは自己管理ができないだらしない行為と見なされるため、疲労の科学的な研究は軽視されてきた。「疲労」が美徳とされ、お互いを「お疲れさま」と称えあう特異な国だからこそ、日の疲労研究は世界のトップを走っている。その日で疲労研究をリードする著者が、数々のノーベル賞級の新研究をなしとげて見えてきた、疲労の驚くべき実像とは。 *記事は、近藤 一博『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』(講談社ブルーバックス)を抜粋、編集したものです。 そのほかの「当に疲労を回復させる」栄養成分 ほかに、疲労回復効果がある栄養成分にはどのようなものがあるでしょうか。 われわれは疲労回復指数を中心に見ながら、eIF2αリン酸化や、炎症性サイトカインに関わる因子に

    「本当に疲労を回復させる」4種類の「栄養成分」の名前(近藤 一博)
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    Gln 2024/03/09
  • 意外と言語化できない、「勉強できる人」と「勉強が苦手な人」の大きな違い(現代新書編集部)

    意外と言語化できない、「勉強できる人」と「勉強が苦手な人」の大きな違い 「つながり」と「ばらつき」を意識せよ 知識の「つながり」と「ばらつき」 『世界は経営でできている』では、「勉強においてこうした徒労が起こる理由は、知識の「つながり」と「ばらつき」から説明できる」という。 〈英語にかぎらずすべての知識は全体を部分に分けることができる。英語力の場合には単語力と文法力と長文読解力と……という具合である。しかし、部分的な能力の総和がそのまま全体的な能力になるわけではない。複数の部分がつながったときにはじめて全体になるためだ。 しかも、部分的な知識の理解度には、ばらつきが生じる。 そのため、部分的な知識のうち理解度が最も低いところが、確率論的に必ず一ヵ所(ごくまれに二ヵ所)存在する。そして、部分は別の部分とのつながりを持つため、上記の「最も低い所」が制約(ボトルネック)となって全体の理解度を決定

    意外と言語化できない、「勉強できる人」と「勉強が苦手な人」の大きな違い(現代新書編集部)
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    Gln 2024/02/24
  • なぜ日本企業で「無意味な仕事」が増え続けるのか…わかっていても変わらない「悲しき現実」(岩尾 俊兵)

    多くの人が「仕事に行きたくない」「働いたら負け」と愚痴をこぼすのは内実としてはこの「無意味な作業」に対してであり、創造的な仕事が嫌いだという人は少数派だろう。 そうでなければ、なぜこうした人たちが休みの日にスポーツや芸術といった「創造的な仕事」に(自分でお金を払ってまで)従事するのか説明がつかない。運動音痴を長年いじられ続けてきた私などスポーツは観るのもやるのも無意味な会議以上の苦行でしかない。 だとすれば「仕事という名前がついているだけの何か」を減らし「真の意味での創造的な仕事」の割合を増やせば、驚くべきことに(しかし論理と割り算さえわかれば誰でも理解できるとおり)、「世の中に提供できる付加価値が増加しつつ仕事も楽しくなる」というパラダイス的/ご都合主義的すぎて疑いたくなるような状況が得られるわけだ。 だが現実の会社生活・社会生活においてこれに気が付かない人があまりにも多い。 だからこそ

    なぜ日本企業で「無意味な仕事」が増え続けるのか…わかっていても変わらない「悲しき現実」(岩尾 俊兵)
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    Gln 2024/02/23
  • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

    「ヒト」を切り捨て衰退した日、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

    「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
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    Gln 2024/02/15
  • 「松本くん、このままやめなさい」…吉本興業の大物OBが松本人志に「引退勧告」(週刊現代) @gendai_biz

    「まだそんなことやっているんか」 2023年末から続く、「ダウンタウン」松人志をめぐる一連の騒動。 松は5億5000万円の損害賠償を求めて「週刊文春」側を提訴したが、文春側も被害女性による新たな告白記事を続けるなど、騒動はいまだ収まる気配がない。 ここまで騒ぎが大きくなった要因として吉興業の対応の拙さが指摘されているが、迷走する古巣の現状に対し、吉興業を全国区に押し上げ「ミスター吉」と呼ばれたOBは何を思うのか。 横山やすし・西川きよしのマネジャーを長く務めた後、ゼロから東京事務所を立ち上げ、部下だった大崎洋氏(吉興業前会長)とともに漫才ブームを支えた元吉興業常務の木村政雄氏に話を聞いた。 ――松人志さんによる性加害疑惑をめぐる騒動をどう受け止めていますか。 「まだそんなことをやっているんか。これが率直な思いです。松くんも自分の社会的なステータス、影響力みたいなものを考え

    「松本くん、このままやめなさい」…吉本興業の大物OBが松本人志に「引退勧告」(週刊現代) @gendai_biz
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    Gln 2024/02/02
  • 大正製薬が7100億円規模の「上場廃止」で「守ったもの」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    上場廃止で「上原家の会社」に 大正製薬ホールディングス(HD)創業家の上原茂副社長が代表を務める会社が、MBO(マネジメント・バイアウト=経営陣が参加する買収)の一環として昨年11月27日から行なっていたTOB(株式公開買い付け)が、1月15日までに成立した。 大正製薬HDは、3月に開催される臨時株主総会での手続きなどを経て上場廃止となり、文字通り「上原家の会社」となる。 大衆薬トップの企業に相応しい規模で、普通株の買い付け総額は約7100億円。東京証券取引所や経済産業省が、「株価を意識した経営を!」と上場企業に圧力を加えている情勢を背景に、昨年、MBOで上場廃止を選んだ会社は大正製薬HD、ベネッセHD、シダックス、岩崎電気など数多く、買付金ベースで1兆1000億円を超えた。そのなかでも大正製薬HDのMBOはグンを抜く。 ただ批判は大きく、最も問題とされたのは8620円というTOB価格であ

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    Gln 2024/01/18
  • 【独自】政権に切り捨てられた「コロナ専門家」たちの悲惨な末路…なぜ尾身も西浦も感謝されなかったのか《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

    1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 英国の「その後」はなぜ日と段違いなのか 西浦博が「完全にディフィーテッド(敗北)」と悔しそうに総括したこともあった。 それは政府に参画して分析を提供する専門家の層の厚みにおいて、疫学の先進国に彼我の差を見せつけられたことだ。22年2月に世界に先駆けてコロナの規制を全廃した英国は「その後」が優れていたという。 「緩和の後、英国は1年以上にわたってオックスフォード大学やケンブリッジ大学が国

    【独自】政権に切り捨てられた「コロナ専門家」たちの悲惨な末路…なぜ尾身も西浦も感謝されなかったのか《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz
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    Gln 2024/01/17
  • 【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

    1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 海外では惜しみない拍手が 2023年9月5日、私は京都駅の上にあるホテルの喫茶店で、京都大学大学院教授の西浦博に会った。尾身茂が新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として最後に岸田文雄に面会してからちょうど1週間後のことだ。官邸からの去り際の朗らかな尾身の表情をどう見ていたのか。それを質問したかった。西浦は、こう答えた。 「あんまりだという思いはあります。キックアウトですよね」 なぜ

    【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz
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    Gln 2024/01/17
  • 科学者がついつい陥る「一流国際学術雑誌掲載」という手段が目的化してしまう罠(岩尾 俊兵)

    なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを放置する夫は経営が下手? 注目の新刊『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 ※記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。 仮面の告発:科学者が陥るランキング至上主義の病 科学者への矛盾した要求は、科学行政と科学者とのイタチごっことなり、成果ではなく悲劇を生むことになる。科学行政は短期利益を追求するあまり、来の目的である科学発展という長期利益を犠牲にしてしまっているのである。 科学者自身もまた、経営の失敗によってさまざまな悲喜劇を演じる。 たとえば、科学者はときおり科学の目的を忘れてしまうことがある。普段、落ち着いた状況で、「科学の目的は何か」ときかれれば、多くの科学者は

    科学者がついつい陥る「一流国際学術雑誌掲載」という手段が目的化してしまう罠(岩尾 俊兵)
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    Gln 2024/01/12
  • 研究者を苦しめる「不合理な現実」…「論文」ではなく「誰にも読まれない管理書類」ばかり増えるワケ(岩尾 俊兵)

    なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか? 張り紙が増えると事故も増える理由とは? 飲み残しを放置する夫は経営が下手? 注目の新刊『世界は経営でできている』では、東京大学史上初の経営学博士が「人生がうまくいかない理由」を、日常・人生にころがる「経営の失敗」に見ていく。 ※記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。 合理を追求するはずの科学(自然科学、人文科学、社会科学すべて含む)は、不合理で非科学的な悲喜劇で満ち溢れている。 肝心の政府による科学振興のための政策(科学行政)からして「不合理を追求する」という崇高な使命に忠実に見えるほどだ。科学行政に関わる政治家・官僚は、極めて真面目に、悪意なく、悲喜劇を演じてしまっている。 たとえば、科学行政は科学者に対して科学研究に必要な費用を助成する代わりに、何十枚何百枚という管理書類を要求する。なんとその量たるや論文よりも

    研究者を苦しめる「不合理な現実」…「論文」ではなく「誰にも読まれない管理書類」ばかり増えるワケ(岩尾 俊兵)
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    Gln 2024/01/12
  • 話題の新NISA、実は「落とし穴」だらけ…荻原博子が「おやめなさい」と断言するワケ(荻原 博子) @moneygendai

    NISAのポイントはやはり「非課税」 2024年から始まる「新NISA」。ネット証券大手のSBIホールディングスや楽天証券などは、すでに口座数が1000万を超えていて、個人の関心も高まっているようです。 「NISA」とは、国がつくった非課税で投資ができる口座。通常の投資だと、儲かった額に対して20%ほどの税金(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0・315%の合計20・315%)がかかります。ところが、「NISA」の口座にある投資商品は、この税金がかからずに非課税となります。 たとえば、100万円で買った株が110万円で売れたとすれば、10万円の利益となり、通常の証券口座では、この利益の中から2万315円の税金が引かれ、実質的な手取りは7万9685円。一方で「NISA」の口座に入っている投資商品では、非課税のため10万円がそのまま実質的に手元に残る、という仕組みです。 「NISA」には

    話題の新NISA、実は「落とし穴」だらけ…荻原博子が「おやめなさい」と断言するワケ(荻原 博子) @moneygendai
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    Gln 2024/01/10