Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
既報のとおり、Photokina2014開幕の前日にパナソニックがGM5とLX100という2つのカメラを発表した。ともに1600万画素の4/3型センサーを搭載しているが、GM5はGM1にEVFを搭載した小型のマイクロフォーサーズカメラで、レンズが交換できる。 それに対してLX100は、LUMIXの最高級コンパクトカメラシリーズLXの6代目に当たるのだが、先代のLX7とは全く異なる新設計のカメラで、もちろん高級コンパクト好きでLXの過去全シリーズを使い倒してLF1に行きついた者としては超絶気になるので触りまくってみた。 まずLX100の基本だが、1600万画素の4/3型高感度MOSセンサーを搭載しているが、マルチアスペクトのため実効は1280万画素である。LX7が使っている1/1.7型は7.6×5.7ミリで、LX100の4/3型は15.7×11.8ミリなので、なんと約4.3倍の面積となる。7
Panasonic LUMIX LX100 / SHOOTING REPORT 全部入り、と言ったらいいでしょうか。コンパクトカメラに求められるものをすべて詰め込んだ、あるいは求められている以上のものを搭載してきた、期待のモデルが登場しました。何よりの特長は4/3型という大型センサー。同社のデジタル一眼・マイクロフォーサーズ機そのままのクオリティが得られるとなれば、ハイエンドコンパクトの最右翼となるのは間違いありません。組み合わせられるレンズも35mm判換算24-75mm F1.7-2.8という明るい標準ズームレンズ。4K動画撮影にも対応し、大抵のシーンをこれひとつでこなせてしまうスペックを持っています。わくわくする一方で「サブカメラとして手に入れたらメインのシステムを使わなくなってしまうのではないか」なんていう余計な心配も浮かんできてしまうのですが、よい道具に巡り会えるに越したことはあり
プロカメラマンが教える! 知っておきたい写真のこと1002014.09.29 13:3112,198 写真好きあつまれー。プロからのちょっとしたティップスが100個もここに詰まっています! 賛成するもの反対するものあるかも知れませんが、まずは覗いてみましょうか。プロカメラマンからの100のこと。 1)高価な機材を使っているからと言って、腕のいいカメラマンとは限らない。2)常にRAWで撮影すること。3)単焦点レンズでの撮影は、腕磨きになる。4)写真編集はそれだけで、1つのアートだと言える。5)三分割法は99%の場合において効果的である。6)マクロ写真は誰でもできるわけではない。7)UVフィルターはレンズキャップの役割もある。8)写真フォーラムなんかに何時間も行くよりは、外に出て写真を撮った方がいい。9)平凡な日々の生活の中にある美しい一瞬を切り取ること。それが、入賞作品になる。10)フィルム
オリンパス・E-PL7+M.ZUIKO DIGITAL14~150mmF4~5.6 E-PL7については、下向きモニター自分撮りモード、新しいアートフィルター、Wi-Fi搭載といったところをオリンパスは積極的にアピールしている。しかし、そのほかにも、ひっそりと改良されたり追加された機能や機構がある。 たとえばコマンドダイヤルが搭載されたことがそのひとつ。いままでのPLシリーズには、そうした操作ダイヤルがなく、十字キーを押して機能を呼び出し、その後に再び十字キーの操作をするといっためんどうなことをやらねばならかった。 (訂正) すでに以前のPLシリーズにも「コマンドダイヤル」がありました。ここを読んでくれてる人からご指摘をいただいた(ありがとう)。 以前の「コマンドダイヤル」は十字キーが回転するタイプで、それを親指でクルクルと回す。なのだけど、ダイヤルを回すつもりが、つい、十字キーを押してし
オリンパス・E-PL7+M.ZUIKO DIGITAL17mmF1.8 オリンパスのマイクロフォーサーズカメラには「OM」と「PEN」の2つのシリーズがある。PENシリーズの最高機種はE-P5だ。そのPENシリーズのE-P5に次ぐ機種がこのE-PL7となる。 PL、つまりPENのLiteなカメラというわけだ。昨年の6月に発売されたE-PL6の後継機種となるのだが、前モデルPL6とは大幅に進化している。なおPENシリーズにはもう1つ「PM(PENのMini)」があるが(あった、というべきか)、こちらの機種はやや中途半端な立ち位置にあったため、その後継機種は(たぶん)ないのではないかと思う。 E-PL7はE-PL6から大幅進化、といったけど、"進化し過ぎて"上位機種であるE-P5の画質を越えてしまったようだ。 その画質は、オリンパスのマイクロフォーサーズカメラのトップモデルであるOM-D E-
じーっと伏せて顔を低くして、こっちをにらみつけてる姿がケモノっぽくてカッコいい。そんな猫をこちらも地面ギリギリの高さで望遠で狙ってみた(2014年9月 パナソニック DMC-FZ1000) 以前、2014年上半期のベスト猫撮りコンデジはオリンパスの「Stylus 1」だ、って話をしたかと思う(関連記事)。そして下半期。 もっとすごい猫撮りコンデジが登場したのだ。パナソニックの「LUMIX DMC-FZ1000」(実売価格10万円前後、以下FZ1000)である。 猫撮り向きコンデジの条件は、近くにいるときは広角、遠くにいるときは望遠、しっかり狙って撮りたいときはファインダー、猫目線で撮りたいときは可動式モニター、それらが揃ってて、なおかつオートフォーカスが速くて高画質なカメラ、である。 FZ1000は広角側は25mm相当、望遠側はなんと400mm相当と十二分な高倍率ズームレンズを持っていなが
気がつく、気がつかないもあるとは思いますが、町で見かけるXシリーズとしては、このシリーズが一番多い気がします。 高級コンパクトも、比較的リーズナブルなものが多くなり、明るいレンズのタイプでも2~3万円台で手に入るものもあります。さすがに高級というシリーズだけに、値下がりしてきたとは言ってもしっかりした作り、しっかりした写り、立派なものですから、かなりお買い得な機種も多くなりました。 その中にあっては、このX10,20,30と来るシリーズは比較的高め。X20でもまだ49千円しています。X30は6万円を超える価格が予想されています。APS-CのXシリーズでも、A-1やM-1ならレンズセットで、あるいはダブルズームセットですら買えてしまう価格です。でも大きさとしてはAPS-Cカメラよりだいぶ小さいですから、そこに魅力を見いだしている人が多いのでしょうね。レンズ交換式といえど交換レンズを購入する人
カシオの新製品発表会。 EX-FR10 →EX-FR10 - デジタルカメラ - CASIO カシオ久々の大会場での発表会で、 入ると、QV-10からはじまるエポックメイキングだったカメラがずらりと並ぶ。 ステージも中山さんが出てきてQV-10の話から。 QV-10が画期的だったのは3点。 ひとつは安かったこと。 ふたつめはカメラ部が回転すること。 みっつめは液晶モニタを搭載したこと。 まあ当時取材した話だと、「液晶モニタ」ありきの製品で、 小さな液晶モニタを開発したけど、テレビ以外に使えないか→カメラを載せてみようからはじまったという。 液晶モニタをデジタルカメラに搭載したのは世界初である。 カメラ部の回転&液晶モニタで「写真は目の高さで撮る」という呪縛から解放されたし、 撮ったものをその場で見て楽しむという新しい遊び方ができた。 あの頃、QV-10は口コミでどわっと広がり、 QV-10
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Profile 1947年、東京都生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒業。在学中から、ニコンサロンで学生としては初の個展を開催。写真雑誌にも作品を発表する。大学卒業後ウィーンへ渡り、1980年に帰国。その後は文化庁の公費派遣芸術家としてニューヨークに1年間滞在。ライカでのスナップを専門とするほか、デジタルにも造詣が深い。 著書に『LEICA, My Life』(エイ出版社)、『屋根裏プラハ』(新潮社)、『PEN PEN チョートク日記 プラハ・パリ』(河出書房新社)、『カメラは詩的な遊びなのだ。』(アスキー新書)、『カメラに訊け! 知的に遊ぶ写真生活』(ちくま新書)など多数。各種専門誌への執筆も。 Tweet 1 2 3 全文 いつの時代も大切なのは、「何のために」を考えること。 多くのカメラ愛好家・写真好きから “チョートク先生”の呼び名で知られ、絶大な人気を誇る写真家の田中長徳氏は、日本
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