一月十日 エジプトのムバラク大統領が退陣し、軍部に政権を委譲しました。チュニジアに続いての市民革命です。軍が後ろ盾になった革命ですので、左翼がイメージする市民革命とは多少違いますが、英国の名誉革命や明治維新やトルコのアタチュルク革命では軍事政権が樹立されましたので、これらの政変を市民革命の一種と考えれば、チュニジアとエジプトの政変も市民革命と行っていいと思います。 私はムバラク政権はそう簡単には倒れないだろうと思っていたのですが、北アフリカの人たちの意識の高さについて認識を改めなければと思いました。強権的政権を倒した民衆もさることながら、内乱を避けて自発的に身を引いた独裁者も見識が高いといえます。今のところ権力を濫用していない軍部も立派です。 チュニジアとエジプトの軍部の中にはおそらく軍事政権が近代化と民主化を前進的に進めたトルコのアタチュルクが模範としてあるのでしょう。 さて私が急に支那
岡崎トミ子女史が国家公安委員長に就任されたということで、蛤去ってレッズ到来であります。それにしても、初入閣の女性が「国家公安委員長兼消費者・食品安全・少子化・男女共同参画担当大臣」とかって軽量級大臣ポストとセットで公安委員長に就任というのは意外というより面白人事の領域だろうと思うわけですけれども。 岡崎氏、県選出12年ぶり入閣 知事やNPOがエール http://mytown.asahi.com/areanews/miyagi/TKY201009170460.html 確かに従軍慰安婦問題に対するのめりこみや、消費者問題への立ち位置を見るに、どう考えても旧社会党系レッズの正統な継承者なんですけれども…。パチ屋からの献金とか、まあお盛んなことでと思いますが、その割にカジノ法案とか金のなる木的要素の色濃い超党派の枠組みには毛ほども絡んでないという点で、本流からは遠いのかなあと妄想します。 消費
肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を 団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す! 「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!」 -収録・2008年7月19.20日、箱根千石原温泉みたけ旅館にて- 肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を 団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がとことん聞き倒す! 「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!」 -収録・2008年7月19.20日、箱根千石原温泉みたけ旅館にて- 第1章 <息子 とにかく死ぬ前にしゃべっとけ> <親父、裁判に10年以上費やす> <親父、佐世保エンプラ事件で逮捕・起訴される> <親父、「南回帰線」と苦闘する> <当時の大人は分かっていた、ベトナム戦争はアメリカが悪い> <アジア人、ベトナム、冷戦、パワーバランス> <息子、イラク戦争は武器在庫消費のため> <親父の両親、脱走米兵を隠匿
陰暦 七月十三日 一番わかりやすいのが有名な中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)で、中大兄皇子は葛城皇子、河内皇子という別名を持っていて、子供にも河内 の地名を関した名前の人たちがいて、河内から飛鳥にかけて基盤を持っていたと推測されています。このあたりは帰化人の痕跡も多く、中大兄皇子は百済救援の 大遠征を行ったり、百済の亡命者を大量に受け入れたりと、朝鮮半島と関わりの深い人物でした。 大海人皇子は北陸〜丹波〜近江〜尾張〜伊勢のあたりの氏族に基盤があったらしく、壬申の乱の際には尾張や北陸の海人族系の氏族から支援を受けて近江朝廷の機先を制して東国の兵力を掌握しています。 太陽神天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を祀る伊勢神宮が朝廷の守り本尊として確立したのも天武天皇の治世です。 横道に逸れますが、壬申の乱で敗北した大友皇子の母親は伊賀氏であり、伊賀は中大兄皇子と大海人皇子の勢力の接触
人は、できるだけ自分の好きなことや得意なことで勝負をした方がいい。不得意なことや嫌いなことを無理してやっても、なかなかうまくいかないものだ。 だけど、自分の得意なことというのは刀と同じで、切れ味が鈍らないようにいつも研いでおかなければならない。たまにはズバッと斬って切れ味を試さないと、なまくらになるってもんだ。 ものづくりで大事なのはひらめきだ。おれにとっての刀は、このひらめきなんだ。 ひらめきというのは気まぐれでわがままで、いつ生まれてくるのか分からない。ただ一つ言えるのは、快適な精神状態の中から生まれくるということだ。ストレスがたまっている状態では、素晴らしいひらめきはなかなか出てきにくい。 よく、ストレスを解消しようとゴルフや麻雀をする人がいるが、やっている最中は気分を紛らわせることができても、終われば再びストレスがたまってしまう。心の中の煩わしさが根本的には解消されないんだな。小手
2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…
2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…
● 官邸(内閣官房)機密費って? そもそもは「外交機密費(報償費)の首相官邸への上納」であって、その予算の差配権限は実ははっきりしておらず、官房長官のときもあれば、副官房のときも、首相秘書官のときもある。基本的には、国益などに関わる重要な事案に対して、政府方針が遺漏なく国民に速やかに伝えるために有力者に工作を依頼する対価ならびに口止め的に使用されるものだと認識してる。 先日、ムネオ日記で江田さんの話が出ていたが、彼は当時首相秘書官であり、現在官邸機密費の支払先リストとして出回っている資料自体に支払先がすべて記載されていたわけではなさそうである。 http://www.muneo.gr.jp/html/diary201007.html いま江田さんが取り沙汰されているのは、事情をある程度知っていて、知っている人の中で一番小物だと判断されていていじりやすいってのがあるのかも知れない。庇うわけで
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