29日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、今月14日に発射した新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」と、今月21日に発射したSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの改良型の中距離弾道ミサイル「北極星2型」について、1面に社説を掲載しました。 さらに、「キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、科学者らが失敗に萎縮しないようにし、ともに失敗の原因を探って彼らを奮い立たせた」として、最高指導者の陣頭指揮の下、発射の失敗を克服して着実にミサイル技術の向上を図っているとアピールしました。
29日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、今月14日に発射した新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」と、今月21日に発射したSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの改良型の中距離弾道ミサイル「北極星2型」について、1面に社説を掲載しました。 さらに、「キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、科学者らが失敗に萎縮しないようにし、ともに失敗の原因を探って彼らを奮い立たせた」として、最高指導者の陣頭指揮の下、発射の失敗を克服して着実にミサイル技術の向上を図っているとアピールしました。
こんにちは。海賊王です。略奪、してますか? 突然ですが皆さんは『ウォーシップサーガ』というゲームアプリをご存知でしょうか。 ウォーシップサーガは実在する200もの戦艦を忠実に再現し、それらを元に艦隊を作って海戦をしまくるゲームです。 そのウォーシップサーガのPRを担当する事になったのですが、 現代において「海戦」で勝ちまくって海の覇者、つまりは海賊王になるにはどうしたら良いのでしょうか。 流石に現代においては戦艦同士が大砲でボンボン撃ち合ったり、 ゴム人間が人をぶん殴ったりして戦ったりするわけではないと思うので、本日は現代の海戦に詳しい専門家の方を呼んでお話をお伺いする事にしました。 じゃん! 2016年8月に「安全保障入門」(星海社)という新書も発表された、軍事ブロガーの石動竜仁(いするぎたつひと)さんです! ※ご本人顔出しNGのため、Twitterで使用されているアイコンを使用させてい
「自国のために戦う」人の割合、日本が世界最低?先日の報道によれば、「自国のために戦う意志」を問う国際調査にて、日本では「はい」と答えた人の割合が11%と、64カ国中で最も低い割合だったそうです。 【ジュネーブ共同】各国の世論調査機関が加盟する「WIN―ギャラップ・インターナショナル」(本部スイス・チューリヒ)は18日、「自国のために戦う意思」があるかどうかについて、64カ国・地域で実施した世論調査の結果を発表、日本が11%で最も低かった。 出典:「国のため戦う」日本最低 パキスタンや越が高率 日本と同様に「はい」と答えた人の割合が低い国は、オランダで15%、ドイツで18%だそうです。日本もオランダもドイツも先進国という点で共通してますが、逆に情勢の不安定な国では「はい」の回答が高い割合を示したそうです。 この調査結果を受けて、ネット上では色々な意見が溢れています。「日本が右傾化してるって嘘
南スーダンで、軍の部隊どうしの衝突が続くなか、政府は、現地でPKOに参加している韓国軍からの要請を受けて、陸上自衛隊の銃弾、およそ1万発をPKO協力法に基づき、国連を通じて、提供する方針を固めました。 防衛省によりますとPKO協力法に基づいて、国連に武器が提供されるのは初めてです。 南スーダンでは、今月15日以降、首都ジュバでキール大統領を支持する軍の部隊とマシャール前副大統領を支持する部隊との戦闘が続き、東部のジョングレイ州では国連の施設が襲撃され、PKO部隊のインド軍兵士など少なくとも10数人が死亡するなど、混乱が続いています。 こうしたなか、ジョングレイ州でPKO活動に参加している韓国軍から、日本政府に対し、銃弾を提供してほしいという要請がありました。 このため、防衛省は、23日朝、小野寺防衛大臣や、岩崎統合幕僚長ら、防衛省・自衛隊の幹部が集まって対応を協議した結果、南スーダンに派遣
少し前の話になるが、ある人(A氏)と何気なく政治について会話をしていた時、相手からこんな話題が出た。 「ところで、○○(ある野党政治家)って、在日らしいですね」 あまりに唐突で驚いたが、聞けばインターネットでその政治家の名前を検索すれば、在日外国人だという結果が出てきたからだという。確かに、その政治家の名前を検索エンジンにかければ、予測検索で「在日」「帰化」と言ったワードがすぐにサジェストされる。しかし、その政治家が在日外国人だという信用に足る記述はついぞ見たことがない。ネット上では他にも、左派・リベラルに近い政治家や文化人が在日外国人だとする書き込みも多く見られるが、彼らがそうだという話も同様に根拠が薄い。その話の根拠についてA氏に聞くと、ただネットに書いてあったから、というだけで、自分で来歴や家族関係を調べた訳ではないという。A氏は他にも、韓国や中国についての、ネガティブな話題を私に振
2008年11月、アパグループが主催する懸賞論文への応募作の内容が問題となり、田母神俊雄航空幕僚長が更迭、退官することになった騒動は記憶に新しい。航空自衛隊の現職トップが、政府見解と大きく異なる歴史観の論文を明らかにしたのが物議を醸した訳だが、その「論文」内容のお粗末さは目に余るものがあった。 田母神論文で参考文献として挙げられた『盧溝橋事件の研究』の著者で現代史家の秦郁彦は、田母神論文における自著の恣意的な引用に不快感を表明し、総論として「論文というより感想文に近いが全体として稚拙と評ざるをえない。結論はさておき、根拠となる事実関係が誤認だらけで論理性もない」と酷評し、著書『陰謀史観』でも、田母神元空幕長の歴史観を陰謀論と認定している。後に防衛大臣となる森本敏拓殖大学大学院教授も「あの程度の歴史認識では、複雑な国際環境下での国家防衛を全うできない」と批判するなど、論文の程度の低さや事実関
私はまだ観ていませんが、ツイッターでも評判が良いので、時間が出来たらすぐにでも観たいと思います。 ところで、風立ちぬが零戦設計者の堀越二郎の話であることから見ても分かるように、宮崎駿はかなりのミリオタです。それも、ミリオタ、ロリコン、社会主義者と、1つでも業が深いモノを3つも抱えた3重苦です。恐ろしく業が深い人間です。 こんなたくさんの業を抱える前、若き日の宮崎少年はどんな人物だったんでしょうか。 それを窺わせるものが、ネット上で話題になったことがありました。 それは、若き日の宮崎駿(17歳)の「世界の艦船」誌への投稿です。 この投稿は「世界の艦船」1958年5月号の読者欄に掲載されたものです。ネット上では、この部分しか出まわっておらず、何故宮崎駿がそれを書き、その後どうなったのかの経緯は明らかにされていませんでした。 今回は、宮崎駿がこの投稿を書いた背景と、その後の展開についてご紹介した
橋下氏、核持ち込み容認を示唆 「必要なら国民に問う」 (朝日新聞) 日本維新の会の橋下徹代表は10日、遊説先の広島市内で「日本を拠点とする(米海軍の)第7艦隊が核兵器を持っていないなんてことはありえない」と述べた。非核三原則については「基本は堅持」とする一方、非核三原則が禁じる核持ち込みには「米国の核に守られている以上、そういうこと(持ち込み)もありうるのではないかと思っている。本当に持ち込ませる必要があるなら、国民の皆さんに問うて理解を求めていきたい」と語った。 橋下氏は「理想論で言えば、核はなくなる世界の方がいいが、国際社会はそんな甘いもんじゃない。広島の市民や県民の皆さんの自治体レベルで政治をするのと、主権国家として国際政治をやるときにはステージが違う」とも述べた。報道陣の質問に答えた。 現在の世界の安全保障環境を考えれば、核兵器を廃絶することが極めて難しいことは橋下徹大阪市長のおっ
トリポリ(CNN) カダフィ政権が崩壊して31日に新たな暫定首相が選出されたリビアで、新たな主導権をめぐり一部の地域部隊の間で衝突が起きている。 首都トリポリでは24日未明、リビア西部の町ジンタンの病院で衝突が発生。病院の警備を担当する地元の部隊との3時間にわたる交戦に発展した。 銃撃戦による死者は出なかったが、戦闘に巻き込まれたショックが原因で医療スタッフ1人と患者3人が死亡した。 一方、国際刑事裁判所(ICC)のモレノオカンポ主任検察官は2日、国連安全保障理事会への報告の中で、カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏のリビアからの逃亡を雇い兵が手助けしようとしている可能性があると指摘した。 また主任検察官によれば、前政権と反カダフィ派の衝突が続いた中で数百件の性的暴行事件が発生している。 ICCはカダフィ政権側だけでなく雇い兵や反カダフィ派が行った残虐行為についての調査を続行している。北大西
多分あちこちで既に指摘されているだろう話をちょっとだけ。 なんかちょっと前に石原慎太郎都知事がまた「徴兵制導入して核武装すべき」と言っていたらしく,それについては軍事クラスタの皆様が,つーか自分含め軍事クラスタじゃない人びとも,「徴兵制なんて現代じゃ時代遅れで非合理だよ。つーか核武装とか,即座に資源干されて日本終了に決まってんじゃん」というようなツッコミを入れまくっていたのですが。 この論理って,石原がたとえば「徴兵制は軍事的には非合理かもしれないが,そうするだけの政治的意味(愛国心の昂揚など)があるのだ」って言ったらお終いだなーという気がするんですよね。 いやもちろん,軍事クラスタの方々が「徴兵制は現代的な軍の運用において不合理である」と主張するのは至極真っ当なことだと思うし,彼らが「徴兵制って不合理なんだよ」ということを示してくれたことは僕のような軍事に詳しくない非軍事クラスタにとって
ここからはお得意の民主党批判だ・・・といいたいところだが、内容としてはたいしたことを書いていない。大体一般国民が思っていること知っていることを延々書いているだけである。例外としては菅総理夫人との口喧嘩くらいか。 そんな民主党の中にも田母神氏が評価する議員はいるらしい。 P.120 防衛を理解している長島昭久議員 日本の政治家の多くが自分の立場ばかり気にしている中、国家国民を優先しようという、保守の考えをもっているのが、前防衛大臣政務官の長島昭久議員です。 政治家の9割以上が「問題を起こさないように」と思っているなかで、彼は民主党という枠を超え、国家を第一に考えた主張や発言を繰り返しています。『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系列)において、政治評論家の三宅久之さんから「あなたは民主党にしてはずいぶんまともだね」と言われたように、日本の将来を真剣に考えている国会議員です。 よ
いやいや何を言っているんだ自衛隊は国家の暴力装置に決まってるだろう(参照:「仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 参院予算委で発言、撤回」(asahi.com))。国家が(ほぼ)独占的に保有する暴力こそがその強制力の保証だというのは政治学にせよ法哲学にせよ基本中の基本であり、その中心をなすのが「外向きの暴力」としての軍隊と「内向きの暴力」としての警察である。で、日本では主として歴史的経緯によりこの両者が相当明確に区別され、かつ現実的にもあまり仲が良かったり悪かったりという話があるわけだが(戦前ならゴーストップ事件が典型ね)、フランスやイタリアにある国家憲兵隊制度や、発展途上国に多い警察軍制度に示されているように暴力としての本質に違いがあるわけではなく向きを変えれば同じものであると、そう整理されることになる。 その上で、まあ法哲学的にはゆえに国家は本質的に悪であるとする立場と、しかしこの暴力抜きには社
在日米軍に頼らず日本独自で防衛力を整備した場合、防衛費の増額分は最大で単年度あたり約1兆5500億円で、現行の約4兆6800億円(平成22年度予算)の1・3倍程度になることが、元航空幕僚長の田(た)母(も)神(がみ)俊雄氏と自衛隊OBらがまとめた試算で分かった。20年間で計約15兆2千億円の増額となり、この試算で必要最低限の防衛力が自衛隊だけで備えられるとしている。 戦後、専門家らによる軍事的試算が明らかになったケースはなく、普天間基地移設や尖閣諸島問題で日本の安全保障が改めて政治的課題となる中、議論を呼びそうだ。 試算は、田母神氏のほか、現役時代に防衛費の積算などに携わった複数のOBらが行った。自衛隊で実際に見積もるのと同様の手法で試算を行い、2万人分の自衛隊増員分の人件費も含まれている。田母神氏は「単年度では、子ども手当の初年度費用(2兆2500億円)の3分の2程度であり、捻(ねん)出
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