印刷という革命:ルネサンスの本と日常生活 作者: アンドルー・ペティグリー,桑木野幸司出版社/メーカー: 白水社発売日: 2015/08/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る主に15、16世紀を舞台に人々の生活をいかにして印刷が変えていったのかを丁寧に600ページ近くかけておったのが本書『印刷という革命』である。お値段5000円をゆうに超えており趣味で買って読む人はたぶんほとんどいないんじゃないかとも思うが、まあ図書館もあるし。数百年の単位で着々と変化を経て、その時々で人々がどのような判断をして、どのように適応していくのかを知るには最適な一冊だ。 抜本的な技術革新というのは起こった瞬間に何もかもが一変するのではなく、だんだんとそれが浸透・拡散していくものだ。技術革新が起こるたびにそれが受け入れられて、新しいやり方を構築するまでに数十、数百年の時間がかかるのは当たり前
チリのアタカマ砂漠にハリケーンによる大雨が降り注いだ時、信じられないような光景が現れました。詳細は以下から。 南米、チリに存在するアタカマ砂漠は標高2000mの高地に位置し、東西160km、南北10000kmに渡る砂漠、地上で最も乾燥した砂漠として知られています。しかし、そこにも生命は間違いなく息づいていました。 今年の3月、アタカマ地方には28人が死亡し、数千の家屋が破壊される強烈な嵐に伴う大雨が降りました。これによってアタカマ砂漠にも大量の雨が降り、地表近くで「冬眠」していた200もの固有種を始めとした花々が一斉に芽吹き、花開きました。 National Tourism ServiceのDaniel Diazさんは こんなにも花々が激しく咲き乱れているのは先例がない。それに1年に2度もこんなことが起こるのはチリの歴史始まって以来のことだ。 と驚いているということ。エルニーニョ現象や地球
2015年10月、ミシマ社から『トドマツで、建てる』が発売になりました。ただしこの本、これまでのミシマ社の本とは違い、編集や制作はすべてトドマツプロジェクトによるものです。なぜ自社の本ではないのに発売元となったのか...? 少し長くなりますが、そんなこぼれ話から始めさせていただきます。 「みんなのミシマガジン」は、2年半前から、循環経済の新たな試みとして、サポーター制度をスタートさせました。著者、出版社、製紙会社、印刷所、書店、読者...本に携わるすべての方々が、一方向ではなく循環するようにつながり、本という文化が未来につながるように・・・そんな願いがこめられた試みです。 その一環として、2013年には王子エフテックスさんの新富士の工場、2014年夏には日清紡ペーパープロダクツの富士の製紙工場、そして秋には社員全員で王子製紙・苫小牧工場見学をさせていただき、「木から本が生まれる」ということ
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:ホームでパブ飲みできる駅に、ついに行ってきた > 個人サイト 妄想工作所 高知には別の取材で滞在したのだが、せっかくここまで来たので他に何か取材ネタはないか探すと、市街地から路面電車で30分ほどのところに、件のセンターがあることがわかった。 以前高知の知人から、このセンターにはぜひ行ったほうがいいと言われたことも思い出し、さっそく足を向けた。事前にスマホで情報を得ようとしたがあまり詳しいことがわからず、それだけがちょっと不安だ。
前回の記事で紹介した小川山の近くに瑞牆山(みずがきやま)という山があり、その麓から東京の西の端、奥多摩まで山道が続いている。 距離は約70km。普通に歩くと4日から5日くらい掛かる。重い装備を背負って長い山道を歩く。歩きながら『なんでこんな事してんだろ』なんて思ったりする。 そういう旅をしてきました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:クライミングの聖地でマラ岩に登った > 個人サイト keiziweb D
任天堂が28日発表した平成27年9月中間連結決算は、ゲームソフトのヒットなどで営業損益が89億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)だった。中間期での営業黒字は5年ぶり。大阪市内で記者会見した君島達己社長は「想定通り」に収支改善が進んでいると語り、年内に発売するスマートフォン向けゲームを、29日に東京で開く経営方針説明会で発表することも明らかにした。 売上高は前年同期比19・1%増の2041億円。前期の円安による為替差益の反動などから、最終利益は19・8%減の114億円となった。 据え置き型ゲーム機「WiiU(ウィー・ユー)」の販売数量は、5月発売のソフト「スプラトゥーン」がヒットしたことなどから、7万台増の119万台。不振が続いた携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」は、操作性などを向上させた「Newニンテンドー3DS」を昨年10月に発売し、19万台増の228万台に回復した。 ソフトのダウンロ
クラブ・ミュージックにおける初期衝動 小川充 ダブステップとジャズを繋ぐ作品として、スウィンドルの『ロング・リヴ・ザ・ジャズ』(2013年)を挙げないわけにはいかない。マーラ主宰の〈ディープ・メディ・ミュージック〉からリリースされたこのアルバムは、クールなトランペットやサックス・フレーズ、ソリッドなウッドベースのビートといった、極めてわかりやすいジャズの記号を随所に散りばめていた。楽曲の基本構造はグライム~ダブステップで、もちろんジャズだけでなくソウルやファンクなどさまざまな要素が混在していたのだが、タイトル曲や先行シングルの「ドゥ・ザ・ジャズ」「フォレスト・ファンク」などに顕著なように、ジャズという符号がこのアルバムの核にあったことは間違いない。そこには黎明期のクラブ・ジャズ、例えばユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイションの「ラウド・マイノリティ」に代表されるスタイリッシュなストリ
HOME学会・講演会・展覧会情報第5回人間文化研究機構日本研究功労賞授賞式及び記念講演 アレキサンダー・ヴォヴィン氏『日本語の起源と消滅危機言語』(平成27年12月9日(水)、日本学士院 ※要申込) 講演会情報です。 ●公式サイトはこちら http://www.nihu.jp/events/2015/10/21/memorial-lecture/ ——————– ■日時:平成27年12月9日(水) 15:00~16:30 ・授賞式 15:00~15:20 ・記念講演『日本語の起源と消滅危機言語』 15:30~16:30 ■会場:日本学士院 〒110-0007 東京都台東区上野公園7-32 (TEL)03-3822-2101 ■講師:アレキサンダー・ヴォヴィン(Alexander Vovin)氏 ■定員:100名(先着順) ■聴講:無料 ■申込方法: 聴講をご希望の方は、往復はがきまたはE-
最終更新日:2015年 10月29日 独立行政法人情報処理推進機構 ~Google Apps(*1 )でメール機能を運用している組織は取引先に招待メールが届くことも ~ IPAでは海外のSNSからの友達リクエストに承認した結果、Googleに登録してある友人のメールアドレスに対して自分名義で招待メールが送信されている、という相談が急増しています。特にGoogle Appsを利用してメールを独自ドメインで運用している組織(*2 )への影響が懸念されることから、注意喚起を行います。 「友人からの友達リクエストと思しきメールが届いたので承認をした。その後、Googleの連絡先(コンタクト)に登録しているアドレス宛に自分の名義で同様の友達リクエストのメールがばらまかれたようだ」といった趣旨の相談が10月に入り39件(10月23日現在)寄せられ、前月の3倍を超過しています(図1-1)。 また、JPC
ベトナム戦争終結から、今年でちょうど40年。その間、この戦争について多くの研究書や回顧録、ルポルタージュが刊行され、映画もたくさん制作されてきた。もちろん、これを主題とする小説も書かれた。わたし自身も何度かベトナム帰還兵の登場する作品を訳し、この戦争について学ぶ機会を得ている。英日翻訳を専門とする出版翻訳家なら、誰もが一度は向き合わざるをえないテーマかもしれない。 最近はベトナム戦争についてよく知らない若い人が増えていると聞くが、安全保障問題への関心が高まるなか、年配の世代でも、祖国の今後を考えるためにもいま一度、この戦争について知識を整理し直したいとお考えのかたもいらっしゃるだろう。きちんと知るには、フランス、そして日本による植民地支配からベトナムの歴史をおさらいすべきだろうが、そんなふうに身構えずとも、ふと目を惹かれた本を手にとってみることで、思わぬ興味が広がり、理解が深まることもある
植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化し、解剖することなく内部を細胞レベルで観察できる新技術を開発したと、名古屋大学が10月28日に発表した。植物の3次元構造を維持したまま観察できるなどメリットは大きく、「世界中で植物科学研究が加速していくことが期待される」としている。 理化学研究所が開発した透明化解析技術「CUBIC」で用いた方法を植物に応用。植物を蛍光たんぱく質を使った観察の際に邪魔になるクロロフィル(葉緑素)を除去する最適な化合物の組み合わせを探し、植物を透明化する試薬「ClearSee」の開発に成功した。 生体組織の内部構造を観察するためには「2光子励起顕微鏡」という高価な顕微鏡を使う必要があったが、蛍光たんぱく質で標識した組織を透明化した場合、一般的に普及している「共焦点顕微鏡」でも観察できるという。透明化した組織の細胞壁と細胞核を後から蛍光色素で染色することもでき、蛍光たんぱく
前回記事でケチだから結局安全靴を買わなかったなる話をした。今回はそんなケチ話だけを語っていこう!。おっと!、写真、カメラとは無関係、ファッションのお話である。徒然なるままに書いてるだけで原則ケチ話ではあっても話がアチコチに飛ぶ。我慢してご覧になって頂きたい。 一般にはリーバイスでストレッチと言うと502が該当する。501にもストレッチタイプがあったようだが、505よりお高かった筈!。そこはケチ根性が働くのだった。と言うよりも、、、 「デニム100パーセントじゃないと501じゃない!」 妙な拘りがあるのだった。でもこれこそが501愛!。ストレッチタイプの501を買うくらいならスーパーでブランド不問、安いストレッチジーンズを2本買うさ!、くらいの思考。でもそんなリーバイス501を愛して止まない人間でもストレッチジーンズの着心地を知っちゃうと幾ら好きでも夏場はもうデニム100パーセントは辛い。
わが社の創業は1865年でまだ江戸時代、幕末のことだった。今年が2015年だから創立150年を迎える。創業当時はまだ活版すらなく木板の書肆としてのスタートだった。それ以来、明治の10年頃に当時の最先端である活版印刷をご先祖が導入。活版印刷の会社として、以後100有余年間、京都で公官庁中心の地味な印刷会社として営業を続けてきた。150年続いたのは、公官庁中心にそれほど規模は大きくないが確実な得意先をつかんでいたことと、意外と思われるかもしれないが、技術的には進取の気性に富んでいたからだと思う。 出版学には明治20年の壁ということばがある。江戸時代から続いていた書肆は、明治20年頃を境にほぼ姿を消す。書肆という形態は、出版社と本屋、印刷屋をあわせたような業態で、江戸時代以前は出版の機能分化は進んでいなかったのだ。これは西欧でもそうで、グーテンベルクからしばらくは書店と出版社、印刷会社は兼ねられ
大正・昭和期の文人の文章を読んでいるとベロナールやらジアール等の普段聞き慣れない薬物名をちょこちょこ見かけるので気のままに引用などしてみながら当時の文壇ドラッグ・カルチャーに一抹の光を当ててみたいと思い至った次第である。 床に横になると、舌の上にヂアールの白い塊を二つ載せた。私はもうカルモチンでは眠れなかった。二月程前、この薬を飲み過ぎて、翌朝縁側から足を踏み外して落ちたことがあった。友達の兄の医者の処へ行って目の覚める薬を呉れと云うと薄荷の様な水薬を呉れた。医者は「そんなものはもう止め給え。心臓を悪くする。眠らせたり、覚ましたり、君はまるで自分の頭を玩弄にしているんだね」と云った。 然し仕方がない――俺の頭よ。許して呉れ――私は薬で苦くなった口で呟いた。 ――何んだか雨垂れの様な音がした。…… (「一ツの脳髄」小林秀雄) 初っ端から小林秀雄である。この私小説とも云うべき作品は大正十三年、
気がつくと丸一か月ブログを留守にしまった。その間、ツイッターはやっているので、それなりに私に気を払っているかたは私が健在であることはご存じだったと思う(ありがとう!)。だが、はて、ネットでは自分は「ブロガー」と名乗っているのに(まあ一応ね)、この体たらくはいかがなものかなと自分を思う。率直に言うとこの間、さほど忙しかったわけでもないが、ブログを書く気分がしなかった。それも考えてみると、普通の人はそもそもブログなんていうものを書かないのだから、ようやく普通の人になったのかもしれない。書くネタがないわけでもない。本とかも読んでいる。ただ、個々に思うと、書く気がしないなという感じは強かった。ごたごた言ったが、さて、何かとりあえず書こうかと思いついたのが、この間に見たドキュメンタリー『ワーグナーとユダヤ人のわたし』(参照)である。 BSで当初2013年5月に放映されたものだが、その後なんどか再放送
ネタを訪ねて三万歩[127]大学の講義用資料プリントで苦労 ── 海津ヨシノリ ── 投稿:2015年10月28日 著者:海津ヨシノリ 手元が見えないパニック。視力が落ち始めているのは自覚していますが、確実に手元が見えにくい状況が時々発生します。 それは手元がほとんど見えないような暗い場所でのセミナー、あるいはクローズドな勉強会などです。 旧式のプロジェクターを使っている環境だと、どうしても室内を暗くしなくてはならず、手元に用意していた資料を読む為には二倍近いサイズに変更しての再プリントが必要です。それでも資料がシアン系の文字で印刷されていたりしたらもう完全にアウト。 多くはPDFをiPad等に仕込んでいることが多いのですが、瞬時に目的のページに移動するのはほぼ絶望なので、込み入った内容のセミナーの場合はプリントアウトが必要というわけで、かなり焦ります。 もちろん、事前に会場の状態を把握
明治期から大正/昭和/平成に至る100年間の貴重な技術雑誌8000冊を、保存/公開して次の世代に伝える「夢の図書館」プロジェクトが、クラウドファンディングサイトREADYFORで資金200万円を調達中だ。 夢の図書館プロジェクトを立ち上げたのは、70年代に「月刊アスキー」編集長を務めた吉崎武氏。吉崎氏はライフワークとして技術雑誌を集めているが、これを次世代へ伝えるべき遺産として「夢にまで見た懐かしい雑誌に再会できる図書館」=夢の図書館を、東京都八王子市の高尾山近くに立ち上げるべく準備を進めている。集められた雑誌のジャンルは科学/技術、ラジオ/無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型/工作、船舶、鉄道、航空、マンガ/アニメ、SF/映画、教育/学習、ライフスタイル、軍事など幅広い。 一般的な公立図書館では、雑誌は補完スペースの関係から一定の期間経過後は破棄されてしまう。また、国立国会図書館へ
NAVERまとめに掲載されたツイートの確認方法 PCでそれぞれのページへ移動し、自分のツイートが表示されてることを確認して下さい。 ちなみに、本当に掲載されてるかもわからないのにPV送るのが嫌な場合はGoogleキャッシュから確認するという手もあります。前にブックマークレット書いたので良かったらどうぞ。 ツイートがまとめ内に存在することを確認したら、Naverの該当まとめにて消去作業を行います。 ツイートにマウスカーソルを合わせるとオプションメニューが表示されます。 左にあるゴミ箱アイコンをクリックすると、Twitterとアプリ連携(OAuth認証)するかどうかの注意が出るので「Twitterで認証」を選びます。 ここから、更にアプリ連携画面に遷移します。 NaverまとめからのTwitter認証画面 この画面は本稿執筆時(2015/10/27)の画面ですが、項目が増減する可能性があるので
文部科学省の科学技術・学術審議会学術分科会は9月29日、科学研究費補助金についての改革の実施方針を了承した。第5期科学技術基本計画期間中、審査システムの見直し、研究種目・枠組みの見直し、柔軟かつ適正な研究費使用の促進という3本柱での下、科研費改革を進めていくというものだ。 今回の改革では、30年ぶりに審査単位・区分の大幅な見直しが行われる。現行の審査体系は1968年に原型が作られたもので、細目ごとに審査を実施し、専門性を重視した審査体系が構築されたため、結果として、細目(学問分野)が細分化していった。現在、特別推進研究や新学術領域研究といった大型の研究種目では大きな分野区分(系)ごとに審査が行われているが、基盤研究、挑戦的萌芽研究、若手研究といった中規模・小規模な研究種目については321?432の細目(学問分野)ごとに審査が行われている。 科研費は日本における基礎研究のベースをなすものであ
「直感的に」は、人によって定義するところが違い過ぎる。 「わかりやすく(説明します)」同様、それを決めるのは受け手。送り手としてはNGワードにした方がよさそう。 「直感的に」の意味を大きく分けると、次のように大別できる。 手順の説明が不要ダイレクトに触っているような操作感スピーディに/スムーズに操作できることちなみに、コトバンクやgoo辞書では次のように定義されている。 コトバンク勘などを働かせて物事を感覚的にとらえるさま。「―におかしいと思う」 goo辞書推理などによらず、瞬間的・直接的に物事の本質を見てとるさま。直覚的。「―に判断する」 総合すると、元々「説明がいらない」ことを指していたが、どんどん意味が広がってインフレ化。なんか「直感的」って言っておけば勝ちっぽい雰囲気…というか、時代のムード。 最悪なのが、iOS 7。直感的とは到底思えない。 iOSは、UIへのある程度の経験値がな
家康の人物像を象徴する「しかみ像」は三方原の敗戦とは無関係なのか(「徳川家康三方ヶ原戦役画像」を模写、絵・富永商太) 徳川家康は、派手好きな織田信長や豊臣秀吉とは違って、地味で我慢強いという人物評が一般的だろう。 城郭考古学が専門の千田嘉博・奈良大学長と全国の家康に関係した地を歩くうちに、本当に家康はそんな人物だったのだろうかと疑問に思うことがあった。例えば、秀吉政権の「首都」だった伏見城(京都市)城下にある御香宮(ごこうのみや)神社に晩年の1605年に家康が建てた本殿(重要文化財)は非常に派手な極彩色で、「これが家康の趣味なのか」と驚いた。 ◎嫁入り道具と判明 我慢強い家康像として、近年、テレビドラマやマンガなどだけでなく、学術書にも取り上げられているのが、徳川美術館(名古屋市)が所蔵する「徳川家康三方ヶ原戦役画像」、通称「しかみ像」だ。 1572年に武田信玄に三方原(みかたがはら)で大
LINE CLOVE サービス終了のお知らせ いつも「民話の部屋~とんとむかしあったとさ~」をご視聴いただき誠にありがとうございます。 2023年3月30日を以て、LINE CLOVA Assistant搭載のスマートスピーカー、スマートディスプレイでの番組配信サービスを終了いたしました。 詳しくはLINE CLOVA公式ページをご覧ください。 2023年3月 「民話の部屋」事務局 テレホンサービス終了のお知らせ 本サイトの運営・制作者である六渡邦昭が病気療養のため、1974年9月より開始したテレホンサービスの提供を、2022年4月をもちまして終了いたしました。 我々運営スタッフ一同は、六渡邦昭が病気療養から回復し、新しいお話の制作ができるようになり、皆様に新作の昔ばなしがお届けできることを心より願いつつ、本サイトの運営を続けてまいります。 引き続き、皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお
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