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宇宙に関するfunaki_naotoのブックマーク (907)

  • 発見者「水の痕跡が…火星の表層を知る大きな手がかり」『火星の石』万博で展示へ

    『火星の石』が、来年開催の大阪・関西万博に展示されることが決まりました。 世界最大級の火星由来の隕石は、国立極地研究所が保管。17日、公開されました。高さ16センチ、幅29センチで、ラグビーボールくらいの大きさですが、重さは13キロあります。 この隕石は、2000年に南極で発見されました。 発見者の今栄直也さんは、30年前から局地研で、こうした南極の隕石をはじめ、地球外起源物質の調査・研究を行っています。当時、3500個ほど調査した隕石の中で、この石は“異彩”を放っていたそうです。 国立極地研究所・今栄直也博士 「ヤマト山脈の周りに分布する“隕石フィールド”と呼ばれていて、アイスフィールドがありまして、そこで非常にたくさんの隕石を採取した、そのうちの1つ。この隕石の特徴が、氷の上で緑がかって見えてまして、これは何か違うなっていうのは、その時、わかりましたので、帰国してから真っ先に調べた試料

    発見者「水の痕跡が…火星の表層を知る大きな手がかり」『火星の石』万博で展示へ
  • 「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開

    史上初となるブラックホールの撮像に成功し、これまでにM87*やいて座A*といったブラックホールの姿を捉えてきたイベントホライズンテレスコープ(EHT)のチームが、新しい周波数を用いた観測で以前より高精度かつ多色で表現された画像を公開しました。 First Very Long Baseline Interferometry Detections at 870 μm - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ad5bdb EHT scientists make highest-resolution observations yet from the surface of Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2411/ Event Horizon T

    「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開
  • ホログラフィック宇宙 時空と重力の起源に迫る

    日経サイエンス編集部 2023年12月11日 A4変型判 27.6cm×20.6cm 128ページ ISBN978-4-296-11799-4 定価2,420円(10%税込) ご購入はお近くの書店または下記ネット書店をご利用ください。 21世紀の現在,私たちの宇宙観は再び大きく揺り動かされている。 ホログラフィーとはフィルム上に縞模様のような干渉パターンとして立体像を記録する技術のこと。ホログラフィーによって記録したフィルム「ホログラム」に光を当てると,立体像が再生される。理論物理学者の間で真剣に議論されているホログラフィー原理が真であれば,3次元の私たちの宇宙も,実は2次元のホログラムから浮かび上がってくるもので,重力はいわば幻になる。このホログラフィー原理に基づく宇宙像を「ホログラフィック宇宙」という。 書ではこの分野の研究の歩みを振り返るとともに,世界の物理学者が注目しているホット

    ホログラフィック宇宙 時空と重力の起源に迫る
  • 日本神話の星 : 客星としてのスサノヲ

    CMS,Netcommons,Maple

  • どうして季節によって天の川銀河の見え方が変わるのか - 天地明撮☆彡

    今年は記録的に梅雨入りが早かったので、なかなか星空が見られませんね。 こういう時は、何かお勉強してみようと思い、考えてみたのですが、そういえば一度ゆっくり考えてみたいと思っていたことがありました。 立ち上がる天の川(Wikipedia) それは、天の川の見え方が、季節毎にどうして変わるのか、ということです。どうして、というと地球が公転しているから、とは思うのですが、どうもはっきり分かったような気がしないのです。 分かっていることを書いてみると、 太陽系は天の川銀河の一員である 天の川銀河はレンズ状の形をしている そのレンズ状の銀河を内側から眺めているので天の川が帯状に見えている 太陽系は天の川銀河の中心から2万5千光年くらい離れたところにあるので、中心方向は明るく、反対方向は暗く見える こんなところですかね。 都心では、光害で天の川はなかなか見えないので、今まで、天の川がどのように見えてい

    どうして季節によって天の川銀河の見え方が変わるのか - 天地明撮☆彡
  • 火星の火山の頂に霜 ESA探査機が撮影成功

    欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機マーズ・エクスプレスに搭載されたカメラで撮影したオリンポス山の霜。ESA提供(2024年6月10日提供)。(c)AFP PHOTO / ESA / Adomas Valantinas 【6月11日 AFP】火星の巨大な火山群の頂で早朝に霜が確認されたとの研究結果が10日、英科学誌「ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。火星で水が散在していることを示す予想外の発見で、いつの日か有人探査に不可欠な存在となり得ると研究チームは主張している。 日の出の光に照らされた火山の頂に霜が降りている様子の撮影に成功したのは、欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「トレース・ガス・オービター(Trace Gas Orbiter、TGO)」。 巨大な火山群は、火星の赤道付近に位置する幅5000キロ近くに及ぶタルシス(Tharsis)高地にある

    火星の火山の頂に霜 ESA探査機が撮影成功
  • ダークマターの塊が天の川銀河を貫通した痕が見つかった

    天の川銀河できわめて高速の分子雲が見つかった。この分子雲には巨大なシェル構造や空洞などが付随していて、銀河円盤をダークマターの塊が通過した痕跡とみられる。 【2024年6月10日 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所】 私たちが属している天の川銀河は、直径約10万光年の円盤部と中心のバルジ、それらを取り囲む直径約30万光年のハローで構成されている。円盤部分には主に星と星間ガスがあり、水素分子を主成分とする濃い星間ガス雲は分子雲と呼ばれている。一方、ハローにはダークマター(暗黒物質)が広がっていて、その中を球状星団や矮小銀河、希薄な水素原子雲などのハロー天体が飛び交っている。 天の川銀河のイラストと主な構造。中心部には老齢の星が多く集まったバルジ(Bulge)と呼ばれる膨らんだ構造がある。銀河を取り巻く巨大な球状の構造はハロー(Halo)と呼ばれ、希薄な星間物質や球状星団(Globular cl

    ダークマターの塊が天の川銀河を貫通した痕が見つかった
  • ロシア宇宙主義 :ボリス・グロイス,乗松 亨平,上田 洋子,平松 潤奈,小俣 智史|河出書房新社

    このの内容 再評価著しい思想「ロシア宇宙主義」の現代的意義を問う画期的アンソロジー。科学技術による死者の復活、人類進化による不死の達成。宗教、哲学、科学、共産主義など、重要エッセイを集成。 著者 ボリス・グロイス (グロイス,ボリス) 1947年生まれ。美術批評家。ソ連出身で81年に西ドイツ移住、カールスルーエ造形大学教授やニューヨーク大学教授を歴任。邦訳のある著書に『全体芸術様式スターリン』『アート・パワー』『流れの中で』『ケアの哲学』など。 乗松 亨平 (ノリマツ キョウヘイ) 1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はロシア文学・思想。著書に『リアリズムの条件』『ロシアあるいは対立の亡霊』、訳書にトルストイ『コサック』など。 上田 洋子 (ウエダ ヨウコ) 1974年生まれ。ロシア文学者、ゲンロン代表。編著に『歌舞伎と革命ロシア』、監修に『プッシー・ライオットの革

    ロシア宇宙主義 :ボリス・グロイス,乗松 亨平,上田 洋子,平松 潤奈,小俣 智史|河出書房新社
  • 宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学 浅田 秀樹(著/文) - 講談社

    紹介 謎の「ナノヘルツ重力波」は、宇宙誕生の痕跡なのか!? 2023年、世界に衝撃を与えた国際研究チーム「ナノグラブ」の報告。 それはある重力波の存在を捉えたというものでした。 発見された重力波は、ナノヘルツ(ナノ=10のマイナス9乗)、つまり数年もの非常に長い周期の超長波長の重力波でした。 この観測プロジェクトで使われた手法は「パルサー・タイミング法」というものです。 電波星ともいわれる「パルサー」から送られてくる電波を観測することで、宇宙の空間の歪みを検出するという手法が、この「パルサー・タイミング法」です。 では、このナノヘルツ(超長波長の)重力波はどこで生まれたのか? ・宇宙のはじまり、ビッグバンより前に起きたとされる「インフレーション」によって空間が引き延ばされたさいの痕跡「原始背景重力波」。 ・銀河の中心「活動銀河核」に存在する太陽質量の数万倍といわれる「超巨大なブラックホール

    宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学 浅田 秀樹(著/文) - 講談社
  • Black hole singularities defy physics. New research could finally do away with them.

  • 北海道・能登半島・東北…日本各地でオーロラ観測 天文愛好家は喜び | 毎日新聞

    11日夜、能登半島の珠洲市で観測された星空。オーロラの影響とみられる=2024年5月11日午後8時40分ごろ撮影(石川県柳田星の観察館「満天星」提供) 最大クラスの太陽フレアが8日から11日にかけて連続して発生した影響で、11日夜、北海道や東北、州の日海側を中心に、広い範囲でオーロラとみられる現象が観測された。 北海道名寄市のなよろ市立天文台では、十分に暗くなった午後8時過ぎから、北の空がピンク色に変わる様子が確認できたという。同天文台の渡辺文健主任は「これほど明るくオーロラが見えたのは初めて。肉眼だとようやく分かるレベルだったが、写真だとはっきりと磁力線による縦じまも見え…

    北海道・能登半島・東北…日本各地でオーロラ観測 天文愛好家は喜び | 毎日新聞
  • オーロラと低緯度オーロラの解説

    オーロラと低緯度オーロラの解説 塩川和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 目次 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? 1.2.オーロラにはどうしていろいろな色があるの? 1.3.オーロラの高さはどれくらい? 1.4.オーロラの高さと色の関係は? 1.5.オーロラを光らせる降り込み電子はどこから来るの? 2.低緯度オーロラの解説 2.1.低緯度オーロラってなに? 2.2.なぜ日のような低緯度でもオーロラが見えるの? 2.3.赤い低緯度オーロラはどうしてできるの? 2.3.1.SARアーク 2.3.2.Broadband Electrons 2.4.低緯度オーロラを観測する機械 1.オーロラの解説 1.1.オーロラはどうして光るの? オーロラで光っているのは大気(空気)です。ではなぜ空気が光るか、と言うと、宇宙からやってきたプラズマと呼ばれる電子や陽子(おもに電子)が空気に

  • 地磁気の大きな乱れが観測されています | 気象庁

    報道発表日 令和6年5月11日 概要 地磁気の大きな乱れが、11日02時05分から始まり、変動幅は 517nT(ナノテスラ)に達しました。 文 気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)では、現在地磁気の大きな乱れを観測しています。地磁気の乱れの特徴がよくあらわれる地磁気の水平成分の変化は、11日02時05分に始まり、その後現在も続いています。変動幅は最大で 517nTに達しました(添付資料参照。1924年以降では1941年7月4日に700nT以上の記録が最大)。 今回のように大きな地磁気の乱れが起きると、通信障害等が発生する場合があります。 この地磁気の乱れは、5月9日頃から発生している太陽表面での爆発に対応するとみられ、国立研究開発法人 情報通信研究機構によると大規模なフレアが数回発生したとの発表があることから、今後も注意深く観測してまいります。 最新の地磁気の観測状況は、気象庁地磁気観

  • もしもブラックホールに落ちたら…… NASAが再現動画を公開 近いほど“時間がゆっくり”になる現象など解説

    もしブラックホールに落ちたらどうなるか?──米NASAは5月6日(現地時間)、その疑問の答えとなる“ブラックホールに突入する様子”を再現した動画を公開した。NASAが持つスーパーコンピュータによって制作したシミュレーション映像で、360度動画を含む複数の解説動画をYouTubeで公開している。 映像内で突入するのは、太陽の約430万倍の質量を持つ超巨大ブラックホール。これは天の川銀河の中心に位置するブラックホールの大きさに匹敵するという。動画はブラックホールから約6億4000万km離れた位置から始まり、ブラックホールの中にある光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」を目指していく。 映像ではブラックホールが近づくにつれて、周りにある円盤や背景がゆがんでいく様子を確認できる。なお、映像は2パターンあり「事象の地平面をわずかに外れ、ブラックホールを往復して戻ってくる展

    もしもブラックホールに落ちたら…… NASAが再現動画を公開 近いほど“時間がゆっくり”になる現象など解説
  • 火星とエウロパの次に天王星を調べるべき理由

    火星とエウロパの次に天王星を調べるべき理由2024.05.02 16:3522,177 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 2023年2月25日の記事を編集して再掲載しています。 奇妙な環と傾きに季節の変化、そして27個の衛星と、天王星は太陽系の中でも風変わりな惑星です。この巨大氷惑星が謎に満ちているからこそ、天文学者らは天王星への近接探査ミッションを声高に求めているのです。 30年以上前にボイジャー2号がその姿を捉えたきりジョンズ・ホプキンズ大学応用物理研究所の惑星科学者Kathleen Mandt氏は、天王星に特化した初のミッションは長いこと待ち望まれていると説く原稿をScience誌のPerspectives(見解)に寄せました。 遠方の巨大氷惑星への唯一にして短かった訪問からは、確かに随分と時間が経っています。NASAのボイジャー2号が

    火星とエウロパの次に天王星を調べるべき理由
  • アンドロメダに「銀河」と「大星雲」2通りの呼び方がある理由とは? - ナゾロジー

    すべての始まり 星雲を記録したメシエ・カタログ星雲(NGC 604)。 / Credit:Wikipedia星雲は、星間ガスや宇宙塵が集まってできた、その名の通り宇宙に浮かぶ雲のような天体です。 古代の天文学者たちは肉眼でこの天体を発見し、「ネビュラ:Nebula」(星雲の英名。語源はラテン語で霧・雲を表す単語「nebura」)と呼んだのです。 はっきりとした星の輝きと異なり、ぼんやりと滲んで見えるこの天体は天文学者たちにとってずっと謎の存在でした。 しかし、望遠鏡の精度が上がってくると、星雲は非常に夜空にたくさんある天体だということがわかってきます。 正体はわからないものの、星雲というほんやりした天体は宇宙ではごくありふれたもので、それほど特殊な天体ではないという認識が天文学者たちの間には広まっていくのです。 そんな星雲の研究で有名なのが、18世紀フランスの天文学者シャルル・メシエです。

    アンドロメダに「銀河」と「大星雲」2通りの呼び方がある理由とは? - ナゾロジー
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功

    地球からおよそ1300光年離れた宇宙には、馬頭星雲と呼ばれる馬の頭に似た形の暗黒星雲が広がっています。新たに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された中赤外線観測装置(MIRI)と近赤外線カメラ(NIRCam)が、馬頭星雲をかつてないほど鮮明に捉えることに成功しました。 ESA - Webb captures iconic Horsehead Nebula in unprecedented detail https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Webb/Webb_captures_iconic_Horsehead_Nebula_in_unprecedented_detail 馬頭星雲のような光解離領域(PDR)では、若い大質量の恒星から生じた紫外線が、恒星を取り囲むイオン化したガスと恒星が生まれた雲の間に、ガスと塵が混ざ

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功
  • 国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に

    (CNN) 北米各地で8日に観測された皆既日。国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは宇宙から、地球に投影された月の影を観測した。 米航空宇宙局(NASA)によると、ISSが「月の影のただ中に舞い上がった」ことで、NASAのフライトエンジニアであるマシュー・ドミニク、ジャネット・エップス両氏は撮影のチャンスを得た。「貨物の移送や宇宙服のメンテナンス、微小重力の研究」といった一日の業務で忙殺された後にようやく巡ってきた撮影のチャンスだった。 両氏はカナダ南西部の上空約420キロの位置から見た月の影を写真やビデオに収めた。

    国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に
  • NASA Image and Video Library

    NASA Image and Video Library, serving up consolidated imagery and videos in one searchable location. Users can download content in multiple sizes and resolutions and see the metadata associated with images, including EXIF/camera data on many images.

  • 国立天文台望遠鏡キット

    国立天文台プロデュース 教育現場で活用できる性能と低価格の両立を目指し、国立天文台がプロデュースしました。従来の組立式小型望遠鏡では難しかった「金星の満ち欠け」の観察や土星の環の観察も可能です。 高性能、軽量・コンパクト、安価な天体望遠鏡 レンズ、焦点距離、サイズ、鏡筒材質を徹底的に検討し、詳細な惑星観測ができる性能とコストを最適化。コストパフォーマンスに優れ 、学習教材として、入門者向けとして最適な天体望遠鏡を実現しました。

    国立天文台望遠鏡キット