広岡 延隆 日経ビジネス記者 日経コンピュータ編集部、日本経済新聞産業部出向を経て2010年4月から日経ビジネス編集部。現在は自動車など製造業を担当している。これまでIT、電機、音楽・ゲーム、自動車、製薬産業などを取材してきた。 この著者の記事を見る
「面倒くさがらずに、必ず食べ切れる量だけをこまめにとる」 以上終了。 以下は蛇足だが、一応補足しておく。 しんざき家は、たまに外食というと、大体ビュッフェ形式の店を選ぶ。理由はいくつかあって、その多くが子連れであることに由来するのだが、 ・小さい子どもは何をどれくらい食べられるかその時にならないと分からないので、食べる量・種類の融通が利く方がいい ・子どもが退屈しても自然に(色んな人が常時立ち歩いているので)歩かせることが出来る ・子どもの料金が値引きされる店が多く、コストパフォーマンスがいい ・単純に色々・たくさん食べられて楽しい などが主な理由である。ここ数年で、三ケタを余裕で超える回数はランチビュフッフェに行っている筈だ。 で、私はビュッフェについて、やや頑固な持論を持っている。 それは、 「欲張って取り過ぎて、結局食べきれなくて残すのはギルティ」 ということである。子どもにも、これ
個人的には好きですよ! 最近ではすっかり定着した、汁なしラーメンとも言える食べ物「油そば」。専門店を見かける機会も増えたし、メニューに加える店も増えた。 筆者も好きでちょくちょく食べている。しかし、あるラーメン屋の店主は、あんなもの食べるやつはバカだと指摘する。 「油そばは600円程度で出している店が多い。同じ値段で普通もりと大盛りを選べ、一見お得に見えるんですが、そんなことはないですよ。だってラーメンはスープに原価がかかるんですから、スープをなくしてその値段は、ちょっと高い」(ラーメン屋店主) この店主の推察によれば、油そばの原価は100円程度。麺が50円程度、ネギ、チャーシュー、ナルトなど合わせて40円、タレで10円程度という内訳だ。 普通盛りで頼めば、原価は16.7%という数字になる。外食産業においては30~35%の原価が目安と言われているから、店にとっては“美味しい料理”だ。 「う
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