遠隔複写サービスを申込む資料について、複写を希望する論文、記事などが掲載されている箇所(巻、号、ページなど)を調査するサービスを試行的に行います。 試行開始日: 平成27年4月1日(水) 対象: 個人の登録利用者(図書館からのお申込みの場合は、従来通りレファレンス・サービスをご利用ください。) 件数: 1人当たり1回3件以内 回答期限: 申込みの翌日から原則3開館日以内(調査の内容によってはそれ以上の日数がかかることもあります。) 申込方法: 国立国会図書館ホームページに掲載する「申込フォーム」から申込者氏名、メールアドレス、資料名、請求記号などを記入してお申込みください。 詳細は次のページに掲載する予定です。 国立国会図書館ホームページ > サービス概要 > レファレンス・資料案内 > 記事掲載箇所の調査依頼(試行サービス) https://www.ndl.go.jp/jp/access
大学・研究図書館協会(ACRL)の刊行する“College and Research Libraries (C&RL)”のVol.76, no.2に、Joe Lenkart氏らによる“Measuring and Sustaining the Impact of Less Commonly Taught Language Collections in a Research Library”と題する記事が公開されました。 大学であまり教えられることのない言語の資料とILLの関係について、イリノイ大学アーバナシャンペーン校の複数年にわたる資料共有のデータをもとに分析したものとのことです。この記事では、まとめとして、購入が困難なコレクションや利用の低い資料を地域的あるいは国家的なレベルでサービスが提供できる機関に集約する、あるいは集中させることの実現可能性を検討しているとのことです。 Joe Le
国際標準化機構(ISO)が、ILLのプロトコルに関するISO規格“ISO 10161-1:2014 Interlibrary Loan Application Protocol Specification — Part 1: Protocol specification”を2014年11月4日に、“ISO 10161-2:2014 Interlibrary Loan Application Protocol Specification — Part 2: Protocol implementation conformance statement (PICS) proforma”を2014年10月21日に、改訂しました。 ISO 10161-1:2014(ISO) http://www.iso.org/iso/home/store/catalogue_tc/catalogue_detail.
ILLにおいて優れた業績を残した図書館員を表彰:バウチャー賞 2014年3月4日,2014年度のVirginia Boucher-OCLC Distinguished Interlibrary Loan Librarian Award(バウチャー賞)の受賞者が発表された。シカゴ大学図書館のアクセスサービスと評価部門の長であるラーセン(David Larsen)氏に決定した。ラーセン氏は,新たな手法や作業フローの効率化に意欲的に取り組むことでリソースシェアリング(資源共有)への革新的かつ実際的なアプローチが評価され,受賞決定に至った。 バウチャー賞は米国図書館協会(ALA)のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)とOCLCとが共催し,図書館間相互貸借(ILL)やドキュメントデリバリ-の分野で専門家としての業績,リーダーシップ,貢献を示した図書館員を表彰するものである。コロラド大学ボルダ
What is the secret of students who get A+ for their research papers Why They Are Successful and You are not? We all know a student who seems to be good in every course. He is always bringing amazing assignments and he is always getting A+ for his research papers. You are not jealous on him, but you would like to know what you have to do to reach to this level. Should you work more, should you stud
大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions “PDA”と呼ばれる電子書籍の購入方法が米国の大学図書館を中心に広がりつつある。 PDAは“Patron-Driven Acqusitions”の略であり,「利用者主導型購入方式」などと訳されている。呼び表し方は様々で,“Purchase On Demand”“Demand-Driven Acquisitons”“User-Initiated Collection Development”などと言われることもある。 PDAは,図書館における選書の一形態であり,図書館側だけで資料を選ぶのではなく,利用者が希望あるいは実際に利用したものを購入する(または購入の検討を行う)というものである。PDAの対象には紙媒体の資料も含まれているが(ILLで申込があった資料を購入する),以下では電子書籍のPDAについて紹介する。
College & Research Libraries誌のプレプリントとして、カナダのコンコルディア大学図書館のJoanna Duy氏とモントリオール大学准教授のVincent Larivière氏が執筆した“Relationships Between Interlibrary Loan and Research Activity in Canada”という論文が公開されています。 これは、カナダの42の大学図書館における図書館館貸出(ILL)の依頼数と大学の研究活動の関係について調査したもので、相関の程度は大学の種類によるものの正の相関が見られたそうです。ILLと研究活動の関係についての先行研究は見当たらず、これが初めてのものとされています。 Relationships Between Interlibrary Loan and Research Activity in Canada
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